本章では、ARMのデバッグを行うために、JTAG ICEを接続する方法について説明します。
JTAG ICEのケーブルを、JTAGインターフェース(CON1)に接続します。信号配列などのJTAGインターフェースについての詳細は、「CON1 JTAGインターフェース」を参照してください。
機能選択スイッチの JTAG 設定を Coresight デバックポート(SW1.5 を OFF、SW1.6 をON)に設定します。
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機能選択スイッチの JTAG 設定を Coresight デバックポートに設定した場合は、CPU がシングルコアで動作します。CPU がシングルコアで動作している場合は、Linuxカーネルの起動ログに次のように表示されます。
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「準備」に従って設定されている場合に、CPUは次のように見えます。
お使いのデバッガがArmadillo-EVA 1500に対応しているか等の情報につきましては、各デバッガメーカにお問い合わせください。