ジャンパにより起動モードを保守モードに設定し、再起動します。
図10.1「コンソール指定(ビデオ)」のようにsetenvコマンドでコンソールを変更します。
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動するとカーネル起動ログはビデオに出力されます。
対応している解像度は、表10.1「対応解像度一覧」に示すとおりです。
表10.1 対応解像度一覧
指定子 | 色深度(bpp) | 解像度 | 水平周波数(kHz) | 垂直周波数(Hz) | ドットクロック(MHz) |
---|
CRT-VGA | 16/24/32 | 640×480 | 31.469 | 59.942 | 25.176 |
CRT-SVGA | 16/24/32 | 800×600 | 35.162 | 56.342 | 33.333 |
ジャンパにより起動モードを保守モードに設定し再起動します。
図10.2「解像度の指定方法(VGA)」のようにコマンドを実行します。
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動すると解像度が変更されます。
ジャンパにより起動モードを保守モードに設定し再起動します。
図10.3「解像度の指定方法(SVGA)」のようにコマンドを実行します。
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動すると解像度が変更されてビデオに出力されます。