この章では、Armadilloの電源を投入すると液晶パネルで表示されるデモアプリケーションについて説明します。
デモアプリケーションの各種機能は、画面の下に並んでいるボタンを押して選択します。
「LED Status Control」画面では、ArmadilloのStatus LED[]を制御します。
「ON」ボタンを押すとLEDが点灯します。「OFF」ボタンを押すとLEDが消灯します。
「Jumper 2 Status」画面では、ArmadilloのJP2の状態を確認できます。
JP2がショートされている場合、画面の中央に「SHORTED」が表示されます。JP2がオープンの場合、「OPEN」が表示されます。
「Keypad Monitor」画面では、Armadilloのキーパッドの反応を確認できます。
キーパッドを押すと画面上の対応するボタンが押された状態になり、キーパッドを離すとボタンが元に戻ります。一度押されたボタンは、その後赤く表示されます。
「Backlight Control」画面では、Armadilloの液晶パネルバックライトの明るさを調整できます。
スライダーでバックライトの明るさを調整します。左に移動させるとバックライトが暗くなり、右に移動させると明るくなります。
「Sound Test」画面では、Armadilloのスピーカーから音を鳴らすことができます。
「Play」ボタンを押すと音が再生されます。
「SSD Status」画面では、ArmadilloのUSB接続SSDの接続状態を確認できます。
USB接続SSDが接続されている場合、画面の中央に「Connected」が表示され、非接続の場合「Disconnected」が表示されます。