工場出荷状態のフラッシュメモリに書き込まれているLinuxカーネルイメージには、デフォルトコンフィギュレーションが適用されています。 Armadillo-IoT ゲートウェイ用のデフォルトコンフィギュレーションが記載されているファイルは、Linux カーネルソースファイル(linux-3.14.38-at[VERSION].tar.gz)に含まれるarch/arm/configs/x1_defconfig
です。
x1_defconfig
で有効になっている主要な設定を表7.1「Linuxカーネル主要設定」に示します。
表7.1 Linuxカーネル主要設定
コンフィグ | 説明 |
---|
SMP | Symmetric Multi-Processing |
SMP_ON_UP | Allow booting SMP kernel on uniprocessor systems |
ARM_CPU_TOPOLOGY | Support cpu topology definition |
HAVE_ARM_ARCH_TIMER | Architected timer support |
VMSPLIT_2G | Memory split (2G/2G user/kernel split) |
NO_HZ | Tickless System (Dynamic Ticks) |
HIGH_RES_TIMERS | High Resolution Timer Support |
PREEMPT | Preemptible Kernel |
AEABI | Use the ARM EABI to compile the kernel |
COMPACTION | Allow for memory compaction |
BINFMT_ELF | Kernel support for ELF binaries |
Armadillo-IoT で利用することができるデバイスドライバについて説明します。
各ドライバで利用しているソースコードの内主要なファイルのパスや、コンフィギュレーションに必要な情報、及びデバイスファイルなどについて記載します。
7.3.1. Armadillo-IoT ゲートウェイG3
Armadillo-IoT ゲートウェイG3のハードウェアの構成情報やピンマルチプレクスの情報、i.MX 7Dualの初期化手順などが定義されています。
- 関連するソースコード
arch/arm/mach-imx/ |
arch/arm/mach-imx/armadillo_iotg_addon/ |
arch/arm/boot/dts/armadillo_iotg_g3.dts |
arch/arm/boot/dts/imx7d.dtsi |
arch/arm/boot/dts/armadillo_iotg_addon.dtsi |
Armadillo-IoT では、フラッシュメモリを制御するソフトウェアとして MTD(Memory Technology Device) を利用しています。MTDのキャラクタデバイスまたはブロックデバイスを経由して、ユーザーランドからアクセスすることができます。
- 関連するソースコード
drivers/mtd/mtdcore.c |
drivers/mtd/mtdsuper.c |
drivers/mtd/mtdconcat.c |
drivers/mtd/mtdpart.c |
drivers/mtd/mtdchar.c |
drivers/mtd/cmdlinepart.c |
drivers/mtd/ofpart.c |
drivers/mtd/mtdblock.c |
drivers/mtd/spi-nor/spi-nor.c |
drivers/mtd/spi-nor/fsl-quadspi.c |
Armadillo-IoT のシリアルは、i.MX 7Dual の UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter) を利用しています。
Armadillo-IoT の標準状態では、UART5(CON9)をコンソールとして利用しています。
- フォーマット
データビット長: 7 or 8ビット |
ストップビット長: 1 or 2ビット |
パリティ: 偶数 or 奇数 or なし |
フロー制御: CTS/RTS or XON/XOFF or なし |
最大ボーレート: 1.5Mbps |
- 関連するソースコード
drivers/tty/n_tty.c |
drivers/tty/tty_buffer.c |
drivers/tty/tty_io.c |
drivers/tty/tty_ioctl.c |
drivers/tty/tty_ldisc.c |
drivers/tty/tty_ldsem.c |
drivers/tty/tty_mutex.c |
drivers/tty/tty_port.c |
drivers/tty/serial/serial_core.c |
drivers/tty/serial/imx.c |
Armadillo-IoT のEthernet(LAN)は、i.MX 7Dual の ENET(Ethernet MAC)を利用しています。
- 機能
通信速度: 1000Mbps(1000BASE-T), 100Mbps(100BASE-T), 10Mbps(10BASE-T) |
通信モード: Full-Duplex(全二重), Half-Duplex(半二重)[] |
Auto Negotiationサポート |
キャリア検知サポート |
リンク検出サポート |
- 関連するソースコード
drivers/net/Space.c |
drivers/net/loopback.c |
drivers/net/mii.c |
drivers/net/ethernet/freescale/fec_main.c |
drivers/net/ethernet/freescale/fec_ptp.c |
drivers/net/phy/mdio_bus.c |
drivers/net/phy/phy.c |
drivers/net/phy/phy_device.c |
drivers/net/phy/vitesse.c |
Armadillo-IoT には、Gemalto製 PDS6-J が搭載されています。PDS6-J は、「USBハブ」に示す USB3503 に接続されています。
- デバイスファイル
/dev/ttyACM0[] |
/dev/ttyACM1[] |
/dev/ttyACM2[] |
/dev/ttyACM3[] |
/dev/ttyACM4[] |
/dev/ttyACM5[] |
- 関連するソースコード
drivers/net/usb/usbnet.c |
drivers/usb/class/cdc-acm.c |
Armadillo-IoT には、Atheros製 AR9462 が搭載されています。AR9462 のWLAN機能は、「PCI Express」に示す PCI Express に接続されています。
- 機能
IEEE 802.11 a/b/g/n 準拠 |
最大通信速度: 300Mbps(論理値) |
動作モード: インフラストラクチャモード(STA/AP), アドホックモード |
チャンネル(2.4GHz): 1-14 |
チャンネル(5GHz): 36-48, 149-165 |
- 関連するソースコード
drivers/net/wireless/ath/ath9k/ |
Armadillo-IoT には、Qualcomm製 AR9462 が搭載されています。AR9462 のBT機能は、「USBハブ」に示す USB3503 に接続されています。
AR9462は、Bluetooth(R) version 4.0に対応しており、BLE(Bluetooth Low Energy)、HS(High Speed)およびEDR(Enhanced Data Rate)が利用できます。
- 関連するソースコード
drivers/bluetooth/ath3k.c |
drivers/bluetooth/btusb.c |
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AR9462のファームウェアは、ATDEにインストールされているfirmware-atherosパッケージに含まれています。ファームウェアはLinuxカーネルイメージに組み込まれます。
firmware-atherosの著作権およびライセンス情報については、ATDE上で/usr/share/doc/firmware-atheros/copyright を参照してください。
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Armadillo-IoT のSDホストは、i.MX 7Dual の uSDHC(Ultra Secured Digital Host Controller)を利用しています。
Armadillo-IoT では、SDインターフェース(CON4)がuSDHC1を利用しています。
- 機能
カードタイプ: SD/SDHC/SDXC/SDIO |
バス幅: 1bit or 4bit |
スピードモード: Default Speed(24MHz), High Speed(48MHz), UHS-I(196.36MHz) |
カードディテクトサポート |
ライトプロテクトサポート |
- デバイスファイル
メモリカードの場合は、カードを認識した順番で/dev/mmcblkN (Nは'0'または'1')となります。 |
I/Oカードの場合は、ファンクションに応じたデバイスファイルとなります。 |
- 関連するソースコード
drivers/mmc/card/block.c |
drivers/mmc/card/queue.c |
drivers/mmc/core/ |
drivers/mmc/host/sdhci-esdhc-imx.c |
drivers/mmc/host/sdhci-pltfm.c |
drivers/mmc/host/sdhci.c |
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SDIOカードを利用する場合は、arch/arm/boot/dts/armadillo_iotg_g3.dts の"usdhc1"ノードに"use-sdio"プロパティを追加してください。
&usdhc1 {
pinctrl-names = "default", "state_100mhz", "state_200mhz";
pinctrl-0 = <&pinctrl_usdhc1>;
pinctrl-1 = <&pinctrl_usdhc1_100mhz>;
pinctrl-2 = <&pinctrl_usdhc1_200mhz>;
cd-gpios = <&gpio5 0 0>;
wp-gpios = <&gpio5 1 0>;
tuning-step = <2>;
vmmc-supply = <®_sd1_vmmc>;
enable-sdio-wakeup;
keep-power-in-suspend;
use-sdio;
status = "okay";
};
"use-sdio"プロパティを追加しない場合、Advanced DMAエラーが発生する場合があります。
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Armadillo-IoT のUSBホストは、i.MX 7Dual の USB-PHY(Universal Serial Bus 2.0 Integrated PHY) および USB(Universal Serial Bus Controller) を利用しています。
Armadillo-IoT では、USB ホストインターフェース(CON7)が OTG1 を利用しています。HSIC HOSTには「USBハブ」に示す USB3503 が接続されています。
- 機能
Universal Serial Bus Specification Revision 2.0 準拠 |
Enhanced Host Controller Interface (EHCI)準拠 |
転送レート: USB2.0 High-Speed (480Mbps), Full-Speed (12Mbps), Low-Speed (1.5Mbps) |
- デバイスファイル
メモリデバイスの場合は、デバイスを認識した順番で/dev/sdN (Nは'a'からの連番)となります。 |
I/Oデバイスの場合は、ファンクションに応じたデバイスファイルとなります。 |
- 関連するソースコード
drivers/usb/chipidea/ci_hdrc_imx.c |
drivers/usb/chipidea/ci_hdrc_msm.c |
drivers/usb/chipidea/ci_hdrc_zevio.c |
drivers/usb/chipidea/core.c |
drivers/usb/chipidea/host.c |
drivers/usb/chipidea/otg.c |
drivers/usb/chipidea/usbmisc_imx.c |
drivers/usb/host/ehci-hcd.c |
drivers/usb/host/ehci-hub.c |
drivers/usb/phy/phy-generic.c |
Armadillo-IoT には、Microchip製 USB3503 が搭載されています。USB3503 には、PDS6-JとAR9462が接続されています。
- 関連するソースコード
drivers/usb/misc/usb3503.c |
Armadillo-IoT のPCI Express、i.MX 7Dual の PCIe_PHY(PCI Express PHY) を利用しています。
Armadillo-IoT では、AR9462が接続されています。
- 機能
PCI Express Base Specification 2.1 準拠 |
PIPE Specification 2.0 準拠 |
リンク幅: x1 |
転送レート: 5.0GT/s |
割り込み通知方式: INTx, MSI-X |
- 関連するソースコード
drivers/pci/host/pci-imx6.c |
drivers/pci/access.c |
drivers/pci/bus.c |
drivers/pci/probe.c |
drivers/pci/host-bridge.c |
drivers/pci/remove.c |
drivers/pci/pci.c |
drivers/pci/pci-driver.c |
drivers/pci/search.c |
drivers/pci/pci-sysfs.c |
drivers/pci/rom.c |
drivers/pci/setup-res.c |
drivers/pci/irq.c |
drivers/pci/vpd.c |
drivers/pci/setup-bus.c |
drivers/pci/vc.c |
drivers/pci/iov.c |
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PCI_MSIを有効化すると、AR9462が利用できなくなります。
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Armadillo-IoT のリアルタイムクロックは、Board Management ICのRTC機能を利用しています。
Board Management ICのRTC機能は、I2C4 (I2Cノード: 3-0011) に接続されています。
- 関連するソースコード
drivers/rtc/class.c |
drivers/rtc/hctosys.c |
drivers/rtc/interface.c |
drivers/rtc/rtc-dev.c |
drivers/rtc/rtc-lib.c |
drivers/rtc/rtc-proc.c |
drivers/rtc/rtc-sysfs.c |
drivers/rtc/systohc.c |
drivers/rtc/rtc-bmic.c |
アラーム割り込みは、sysfs RTCクラスディレクトリ以下のファイルから利用できます。
wakealarm
ファイルにUNIXエポックからの経過秒数、または先頭に+を付けて現在時刻からの経過秒数を書き込むと、アラーム割り込み発生時刻を指定できます。アラーム割り込み発生時刻を変更するにはwakealarm
ファイルに"+0"を書き込み、アラーム割り込みのキャンセル後に再設定する必要があります。アラーム割り込みの利用例を次に示します。
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デバイスファイル(/dev/rtc0 )経由でもアラーム割り込みを利用することができます。サンプルプログラムなどのより詳細な情報については、Linuxカーネルのソースコードに含まれているドキュメント(Documentation/rtc.txt )を参照してください。
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date コマンドを利用して、UNIXエポックからの経過秒数を日時に変換することができます。
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Armadillo-IoT の温度センサーは、i.MX 7Dualの TEMPMON(Temperature Monitor)を利用しています。
起動直後の設定では、i.MX 7Dualの測定温度が 105℃以上になった場合、Linuxカーネルが/sbin/poweroff
コマンドを実行し、システムを停止します。
- sysfsディレクトリ
/sys/class/thermal/thermal_zone1/ |
- 関連するソースコード
drivers/thermal/imx_thermal.c |
drivers/thermal/thermal_core.c |
drivers/thermal/cpu_cooling.c |
drivers/thermal/device_cooling.c |
drivers/thermal/of-thermal.c |
drivers/thermal/step_wise.c |
drivers/thermal/thermal_hwmon.c |
Armadillo-IoT 絶縁デジタル入出力/アナログ入力アドオン モジュール DA00(以降、絶縁 IO アドオンモジュールと記載します) には、Microchip製 MCP3202 が搭載されています。
MCP3202 は、絶縁 IO アドオンモジュールをアドオンインターフェース(CON1)に接続した場合は ECSPI2 に、アドオンインターフェース(CON2)に接続した場合は ECSPI1 に接続されています。
- 機能
分解能: 12bit |
測定範囲: 0V 〜 5.0V(MCP3202の電源電圧) |
- sysfsディレクトリ
デバイスを認識した順番で /sys/bus/iio/devices/iio:deviceN (Nは'0'からの連番)となります。 |
- デバイスファイル
デバイスを認識した順番で /dev/iio:deviceN (Nは'0'からの連番)となります。 |
- 関連するソースコード
drivers/iio/industrialio-core.c |
drivers/iio/industrialio-buffer.c |
drivers/iio/industrialio-event.c |
drivers/iio/industrialio-trigger.c |
drivers/iio/industrialio-triggered-buffer.c |
drivers/iio/inkern.c |
drivers/iio/kfifo_buf.c |
drivers/iio/trigger/iio-trig-sysfs.c |
drivers/iio/adc/mcp320x.o |
Armadillo-IoT に搭載されているソフトウェア制御可能なLEDには、GPIOが接続されています。Linuxでは、GPIO接続用LEDドライバ(leds-gpio)で制御することができます。
- sysfs LEDクラスディレクトリ
/sys/class/leds/led1 |
/sys/class/leds/led2 |
/sys/class/leds/led3 |
/sys/class/leds/led4 |
- 関連するソースコード
drivers/leds/led-class.c |
drivers/leds/led-core.c |
drivers/leds/led-triggers.c |
drivers/leds/leds-gpio-register.c |
drivers/leds/leds-gpio.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-timer.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-oneshot.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-heartbeat.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-backlight.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-gpio.c |
drivers/leds/trigger/ledtrig-default-on.c |
Armadillo-IoT に搭載されているユーザースイッチには、GPIOが接続されています。GPIOが接続されユーザー空間でイベント(Press/Release)を検出することができます。Linuxでは、GPIO接続用キーボードドライバ(gpio-keys)で制御することができます。
ユーザースイッチには、次に示すキーコードが割り当てられています。
表7.3 キーコード
ユーザースイッチ | キーコード | イベントコード |
---|
SW1 | KEY_1 | 2 |
SW2 | KEY_2 | 3 |
SW3 | KEY_3 | 4 |
- 関連するソースコード
drivers/input/evdev.c |
drivers/input/ff-core.c |
drivers/input/input-compat.c |
drivers/input/input-mt.c |
drivers/input/input-polldev.c |
drivers/input/input.c |
drivers/input/keyboard/gpio_keys.c |
Armadillo-IoT のI2Cインターフェースは、i.MX 7Dual の I2C(I2C Controller) を利用します。また、GPIOを利用したI2Cバスドライバ(i2c-gpio)を利用することで、I2Cバスを追加することができます。
Armadillo-IoT で利用しているI2Cバスと、接続されるI2Cデバイスを次に示します。
表7.4 I2Cデバイス
I2Cバス | I2Cデバイス |
---|
アドレス | デバイス名 |
---|
0(I2C1) | 0x50 | M24C01-W EEPROM[] |
0x51 | M24C01-W EEPROM[] |
3(I2C4) | 0x08 | USB3503 USBハブ |
0x09 | PF3000 パワーマネジメントIC |
0x10〜0x15 | Board Management IC |
Armadillo-IoT の標準状態では、CONFIG_I2C_CHARDEVが有効となっているためユーザードライバでI2Cデバイスを制御することができます。ユーザードライバを利用する場合は、LinuxカーネルでI2Cデバイスに対応するデバイスドライバを無効にする必要があります。
- デバイスファイル
/dev/i2c-0 (I2C1) |
/dev/i2c-3 (I2C4) |
- 関連するソースコード
drivers/i2c/i2c-boardinfo.c |
drivers/i2c/i2c-core.c |
drivers/i2c/i2c-dev.c |
drivers/i2c/algos/i2c-algo-bit.c |
drivers/i2c/busses/i2c-gpio.c |
drivers/i2c/busses/i2c-imx.c |
Armadillo-IoT のSPIインターフェースは、i.MX 7Dual の ECSPI(Enhanced Configurable SPI)を利用します。
標準状態では無効になっている CONFIG_SPI_SPIDEV を有効化すると、ユーザードライバでSPIデバイスを制御することができます。
- 関連するソースコード
drivers/spi/spi-bitbang.c |
drivers/spi/spi-imx.c |
drivers/spi/spi.c |
drivers/spi/spidev.c |
Armadillo-IoT のウォッチドッグタイマーは、i.MX 7Dual の WDOG(Watchdog Timer) を利用します。
- 関連するソースコード
drivers/watchdog/imx2_wdt.c |