目次
製品の梱包形態はバルク梱包とリテール梱包の2種類あります。
表12.1 梱包形態の選択
バルク梱包
袋詰めした製品をダンボール箱に詰めて納品します。 納品後に組立作業がある場合や、お客様側で個装箱を準備する場合などにご利用ください。
リテール梱包
袋詰めした製品を個装箱に入れ、ダンボール箱に詰めて納品します。 そのまま最終製品として出荷する場合などにご利用ください。
本体(①)をエアキャップ袋に梱包し、段ボール箱(②)に詰めます。 添付品を空きスペース(③)、または別箱に詰めて納品します。
図12.1 バルク梱包(ケース組立)の例
本体(①)をエアキャップ袋、静電防止袋の順に梱包し、段ボール箱(②)に詰めて納品します。
図12.2 バルク梱包(ケースなし)の例
+Di8+Ai4タイプの場合は、 本体(①)と+Di8+Ai4拡張基板(②)をそれぞれエアキャップ袋、静電防止袋(③)(④)の順に梱包し、 それぞれ別の段ボール箱(⑤)(⑥)に詰めて納品します。
図12.3 バルク梱包(ケースなし) +Di8+Ai4タイプの例
本体をエアキャップ袋に梱包し、同梱品と合わせて無地のフリーボックスに詰めます(①)。 空きスペースには緩衝材を入れます。 フリーボックスの蓋はセロハンテープで留め、側面にシリアル番号などを記載したシールを貼付します(②)。 フリーボックスを、段ボールに詰めて納品します。
図12.4 リテール梱包(ケース組立)の例
本体をエアキャップ袋、静電防止袋の順に梱包します。 +Di8+Ai4タイプの場合は、本体(①)と+Di8+Ai4拡張基板(②)をそれぞれエアキャップ袋に入れ、それらを1つの静電防止袋に梱包します(③)。同梱品と合わせて無地のフリーボックスに詰めます(④)。 ケース添付の場合は、フリーボックスの中にケースを先に入れ、その上に基板を載せます。 空きスペースには緩衝材を入れます。 フリーボックスの蓋はセロハンテープで留め、側面にシリアル番号などを記載したシールを貼付します(⑤)。 フリーボックスを、段ボールに詰めて納品します。
図12.5 リテール梱包(ケース添付) +Di8+Ai4タイプの例