Armadillo-9は、カレンダ時計(Real Time Clock)が実装されているため、電源をOFF/ONした場合でも日付と時刻が正しく表示されます。詳細については、「Armadillo-9 ハードウェアマニュアル」の「カレンダ時計(Real Time Clock)」を参照してください。
リアルタイムクロックに日時を保存するには、システムクロックを変更後に「hwclock --systohc
」コマンドを実行します。
システムクロックを変更するにはdateコマンドを使用します。また、dateコマンドの引数で渡す時刻のフォーマットは[MMDDhhmmCCYY.ss]となります。以下の例では、2000年1月23日4時56分00秒に設定しています。
リアルタイムクロックから日時を読み出し、システムクロックに反映させるには、「hwclock
」コマンドを実行します。