ROMイメージの選択

9.1. ROM 書き込みイメージの選択

Armadillo-640 のフラッシュメモリに書き込むイメージファイルを選択してください。

表9.1 ROMイメージ書き込みの選択項目

選択項目 納品時の状態・補足説明

標準イメージ

弊社の標準出荷イメージファイル(製造時点で最新のイメージファイル)を書き込んで納品します。
納品後、お客様側でイメージを書き換える場合にご利用ください。
書き込むバージョンの指定には対応できません。 バージョンを指定したい場合は「指定イメージ」を選択し、 書き込むイメージファイルを期日までにお送りください。

指定イメージ

お客様ご指定のイメージファイルを書き込んで納品します。
「指定イメージ」の内容をご確認のうえ、期日までにイメージファイルをお送りください。


9.2. 標準イメージ

製造時点で最新の弊社標準出荷イメージファイルを書き込みます。 オプションモジュールの選択状態により、最適なイメージファイルを書き込みます。

9.3. 指定イメージ

お客様ご指定のイメージファイルを書き込みます。

[警告]

OP-A600-BTTHMOD-20、OP-A600-BTTHMOD-21は「Armadillo Base OS」のみドライバ対応しておりますので、ご注意ください。

[警告]

OP-A600-AWLMOD-20、OP-A600-BTTHMOD-20、OP-A600-BTTHMOD-21は、 Armadillo-640の標準シリアルコンソールとして使用しているUART1上に、オプションモジュールを装着します。 シリアルコンソールが必要な場合は、UART3をシリアルコンソールにしたイメージをご用意ください。

9.4. 指定イメージの作成方法

指定イメージの作成方法、送付方法などは、以下をご確認ください。