Armadillo-210 を使用する前に、次のものを準備してください。
- 作業用PC
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Linux もしくはWindows が動作し、1 ポート以上のシリアルインターフェースを持つPC です。
- シリアルクロスケーブル 及び、RS232C レベル変換アダプター
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D-Sub9 ピン (メス-メス)の「クロス接続用」ケーブルです。RS232C レベル変換アダプターの黄色のケーブルをCON4 の1ピンに接続してください。
- 付属CD-ROM (以降、付属CD)
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Armadillo-210 に関する各種マニュアルやソースコードが収納されています。
- シリアルコンソールソフト
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minicom やTera Term などのシリアルコンソールソフトです。 (Linux 用のソフトは付属CD の「tool
」ディレクトリにあります。)作業用PC にインストールしてください。
下の図を参照して、シリアルクロスケーブル、RS232C レベル変換アダプター、AC アダプター、そしてLANケーブルをArmadillo-210 に接続してください。
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PC
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シリアルクロスケーブル
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LANケーブル
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Hub
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RS232Cレベル変換アダプター
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Armadillo-210
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ACアダプター
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Armadillo-210 ではジャンパの設定を変えることで、ブート時の動作を変更することができます。以下の表に設定と動作の関連を記載します。
表 2.1. ジャンパの設定とブート時の動作
JP1 | JP2 | ブート時の動作 |
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オープン | オープン | Linux カーネルを起動 |
オープン | ショート | Hermit コマンドプロンプトを起動 |
ショート | - | CPU オンチップブートROM を起動[] |
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ジャンパのオープン、ショートとは
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