LCD上では、以下の図に示す情報が表示されていることを確認できます。
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センサから取得した値の種別です
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センサ取得周期毎に取得した値をプロットしたグラフです
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センサから取得した最新の値です []
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設置場所の選択ボックスです
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センサ取得周期の選択ボックスです
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クラウドへのアップロード状態です。
アプリケーション画面左上の設置場所の選択ボックスから、設置場所を変更できます。
「初期設定ファイルの編集」で設定した値が選択肢として表示されます。
アプリケーション画面右上の更新間隔の選択ボックスから、センサ取得周期を変更できます。
「初期設定ファイルの編集」で設定した値が選択肢として表示されます。
アプリケーション動作中かつLCDバックライトがONのときに、タクトスイッチ(SW1)を押すと
LCDバックライトがOFFになり画面が暗くなります。OFFの状態で再度ユーザースイッチを押すと、
ONになった直後にアニメーションGIFが表示されます。
AWS IoT Coreのサイドバーから、「管理」タブ内の「モノ」をクリックして、「Armadillo-X1_[個体ID]」が作られていることを確認してください。
個体IDはArmadillo-X1本体のLANコネクタ上に貼られているシールに「S/N」として記載されています。
「Armadillo-X1_[個体ID]」をクリックし、サイドバーからシャドウをクリックします。
シャドウステータスに設定したパラメータが表示され、 各値がセンサ取得間隔毎に更新されていることが確認できます。
4.6. CloudWatch ダッシュボードの確認
AWS CloudWatchにアクセスし、ダッシュボードが正常に作成され、機能しているか確認します。
CloudWatchのサイドバーから「ダッシュボード」をクリックし、ダッシュボードの一覧から「AX1-Officemonitoring」をクリックしてください。
起動してから間もなくはデータが少なく、グラフらしい表示はされませんが、時間が経つと以下のように取得した値がグラフ化されて表示されます。グラフ上部には設置場所の情報が反映されます。