Armadillo-X2
製品マニュアル


目次

1. はじめに
1.1. 本書で扱うこと扱わないこと
1.1.1. 扱うこと
1.1.2. 扱わないこと
1.2. 本書で必要となる知識と想定する読者
1.3. ユーザー限定コンテンツ
1.4. 本書および関連ファイルのバージョンについて
1.5. 本書の構成
1.6. 表記について
1.6.1. フォント
1.6.2. コマンド入力例
1.6.3. アイコン
1.7. 謝辞
2. 注意事項
2.1. 安全に関する注意事項
2.2. 取扱い上の注意事項
2.3. 製品の保管について
2.4. ソフトウェア使用に関しての注意事項
2.5. 電波障害について
2.6. 保証について
2.7. 輸出について
2.8. 商標について
3. 製品概要
3.1. 製品の特長
3.1.1. Armadilloとは
3.1.2. Armadillo-X2とは
3.1.3. Armadillo Base OSとは
3.2. 製品ラインアップ
3.2.1. Armadillo-X2 開発セット
3.2.2. Armadillo-X2 量産ボード
3.3. 仕様
3.4. ブロック図
3.5. ストレージデバイスのパーティション構成
4. Armadilloの電源を入れる前に
4.1. 準備するもの
4.2. 開発/動作確認環境の構築
4.2.1. ATDEのセットアップ
4.2.2. 取り外し可能デバイスの使用
4.2.3. コマンドライン端末(GNOME端末)の起動
4.2.4. シリアル通信ソフトウェア(minicom)の使用
4.3. インターフェースレイアウト
4.4. 接続方法
4.5. ジャンパピンの設定について
4.6. viエディタの使用方法
4.6.1. viの起動
4.6.2. 文字の入力
4.6.3. カーソルの移動
4.6.4. 文字の削除
4.6.5. 保存と終了
5. 起動と終了
5.1. 起動
5.2. ログイン
5.3. 終了方法
6. ユーザー登録
6.1. 購入製品登録
7. 動作確認方法
7.1. ネットワーク
7.1.1. 接続可能なネットワーク
7.1.2. IP アドレスの確認方法
7.1.3. ネットワークの設定方法
7.1.4. nmcli の基本的な使い方
7.1.5. 有線 LAN
7.2. ストレージ
7.2.1. ストレージの使用方法
7.2.2. ストレージのパーティション変更とフォーマット
7.3. LED
7.3.1. LED を点灯/消灯する
7.3.2. トリガを使用する
7.4. ユーザースイッチ
7.4.1. イベントを確認する
8. 開発の基本的な流れ
8.1. アプリケーション開発の流れ
8.1.1. Armadilloへの接続
8.1.2. overlayfsの扱い
8.1.3. PodmanのデータをeMMCに保存する
8.1.4. ベースとなるコンテナを取得する
8.1.5. デバイスのアクセス権を与える
8.1.6. アプリケーションを作成する
8.1.7. コンテナやデータを保存する
8.2. アプリケーションコンテナの運用
8.2.1. アプリケーションの自動起動
8.2.2. アプリケーションの送信
8.2.3. インストール確認:初期化
8.2.4. アプリケーションのアップデート
8.3. VPU や NPU を使用する
8.3.1. ATDEにクロスコンパイル用ライブラリをインストールする
8.3.2. Armadillo へ書き込むためのライブラリイメージを作成する
8.3.3. Armadillo にライブラリイメージを書き込む
8.3.4. ライブラリイメージのバージョンを確認する
8.3.5. コンテナ内からライブラリを使用するための準備
9. Web UI によるセットアップ
9.1. ABOS Web を使った Armadillo のセットアップ
9.1.1. ABOS Web のパスワード登録
9.1.2. ABOS Web の設定操作
9.1.3. ログアウト
9.2. ABOS Web ではできないこと
9.3. ABOS Web の設定機能一覧と設定手順
9.3.1. WWAN設定
9.3.2. WLAN 設定
9.3.3. 各接続設定(各ネットワークインターフェースの設定)
9.3.4. DHCPサーバー設定
9.3.5. NAT設定
9.3.6. 状態一覧
10. Howto
10.1. GUI アプリケーションを開発する
10.1.1. Flutter とは
10.1.2. Flutter を用いた開発の流れ
10.1.3. ATDE 上でのセットアップ
10.1.4. Armadillo 上でのセットアップ
10.1.5. アプリケーション開発
10.1.6. 動作確認
10.1.7. リリース版のビルド
10.1.8. 製品への書き込み
10.2. CUI アプリケーションを開発する
10.2.1. CUI アプリケーション開発の流れ
10.2.2. ATDE 上でのセットアップ
10.2.3. Armadillo 上でのセットアップ
10.2.4. アプリケーション開発
10.2.5. リリース版のビルド
10.2.6. 製品への書き込み
10.3. VSCode を使用して Armadillo のセットアップを行う
10.3.1. ATDE 上でのセットアップ
10.3.2. initial_setup.swu の作成
10.3.3. LAN の設定
10.3.4. コンテナイメージインストール用の SWU ファイルの作成
10.4. アプリケーションをコンテナで実行する
10.4.1. Podman - コンテナ仮想化ソフトウェア
10.4.2. コンテナを操作する
10.4.3. アットマークテクノが提供するイメージを使う
10.4.4. 入出力デバイスを扱う
10.4.5. 近距離通信を行う
10.4.6. ネットワークを扱う
10.4.7. サーバを構築する
10.4.8. 画面表示を行う
10.4.9. パワーマネジメント機能を使う
10.4.10. コンテナからのpoweroffかreboot
10.4.11. 異常検知
10.4.12. NPU を扱う
10.5. コンテナの運用
10.5.1. コンテナの自動起動
10.5.2. podの作成
10.5.3. networkの作成
10.5.4. コンテナからのコンテナ管理
10.5.5. コンテナの配布
10.6. マルチメディアデータを扱う
10.6.1. GStreamer - マルチメディアフレームワーク
10.6.2. GStreamer 実行用コンテナを作成する
10.6.3. GStreamer パイプラインの実行例
10.6.4. 動画を再生する
10.6.5. ストリーミングデータを再生する
10.6.6. USB カメラからの映像を表示する
10.6.7. USBカメラからの映像を録画する
10.6.8. Video Processing Unit(VPU)
10.7. Armadilloのソフトウェアをビルドする
10.7.1. ブートローダーをビルドする
10.7.2. Linux カーネルをビルドする
10.7.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする
10.8. SDブートの活用
10.8.1. ブートディスクの作成
10.8.2. SDブートの実行
10.9. Armadilloのソフトウェアの初期化
10.9.1. インストールディスクの作成
10.9.2. インストールディスクを使用する
10.10. Armadilloのソフトウェアをアップデートする
10.10.1. SWUイメージとは
10.10.2. SWUイメージの作成
10.10.3. イメージのインストール
10.10.4. swupdate がエラーする場合の対処
10.10.5. hawkBitサーバーから複数のArmadilloに配信する
10.10.6. mkswu の desc ファイル
10.10.7. swupdate_preserve_files について
10.10.8. SWU イメージの内容の確認
10.10.9. SWUpdate と暗号化について
10.11. Armadillo Base OS の操作
10.11.1. アップデート
10.11.2. overlayfs と persist_file について
10.11.3. ロールバック状態の確認
10.11.4. ボタンやキーを扱う
10.11.5. Armadillo Base OS 側の起動スクリプト
10.11.6. u-boot の環境変数の設定
10.11.7. Network Time Protocol (NTP, ネットワーク・タイム・プロトコル)
10.12. Device Treeをカスタマイズする
10.12.1. at-dtweb のインストール
10.12.2. at-dtweb の起動
10.12.3. Device Tree をカスタマイズ
10.12.4. DT overlay によるカスタマイズ
10.13. eMMC のデータリテンション
10.13.1. データリテンションの設定
10.13.2. より詳しくデータリテンションの統計情報を確認するには
10.13.3. 実装仕様に関する技術情報
10.14. デモアプリケーションを実行する
10.14.1. コンテナを作成する
10.14.2. デモアプリケーションランチャを起動する
10.14.3. mediaplayer
10.14.4. video recoder
10.14.5. led switch tester
10.14.6. rtc tester
10.14.7. object detection demo
10.14.8. pose estimation demo
10.14.9. image segmentation demo
10.14.10. super resolution demo
10.14.11. hand estimation demo
10.14.12. screw detection demo
10.15. 動作中の Armadillo の温度を測定する
10.15.1. 温度測定の重要性
10.15.2. atmark-thermal-profiler をインストールする
10.15.3. atmark-thermal-profiler を実行・停止する
10.15.4. atmark-thermal-profiler が出力するログファイルを確認する
10.15.5. 温度測定結果の分析
10.16. Linuxカーネルがクラッシュしたときにメモリの状態を保存する
10.16.1. Kdumpを利用する準備
10.16.2. Kdumpの動作確認
10.16.3. vmcoreの確認
11. 動作ログ
11.1. 動作ログについて
11.2. 動作ログを取り出す
11.3. ログファイルのフォーマット
11.4. ログ用パーティションについて
12. 製品機能
12.1. SDホスト
12.2. Ethernet
12.3. USBホスト
12.4. USBハブ
12.5. UART
12.6. HDMI
12.7. MIPI CSI-2
12.8. リアルタイムクロック
12.9. ユーザースイッチとイベント信号
12.10. LED
12.11. I2C
12.12. GPIO
12.13. 温度センサー
12.14. ウォッチドッグタイマー
12.15. パワーマネジメント
13. ソフトウェア仕様
13.1. SWUpdate
13.1.1. SWUpdateとは
13.1.2. swuパッケージ
13.1.3. A/Bアップデート(アップデートの2面化)
13.1.4. ロールバック(リカバリー)
13.2. hawkBit
13.2.1. hawkBitとは
13.2.2. データ構造
14. ハードウェア仕様
14.1. 電気的仕様
14.1.1. 絶対最大定格
14.1.2. 推奨動作条件
14.1.3. 電源出力仕様
14.1.4. 入出力インターフェースの電気的仕様
14.1.5. 電源回路の構成
14.1.6. 電源シーケンス
14.1.7. リセット回路の構成
14.1.8. リセットシーケンス
14.1.9. 外部からの電源制御
14.2. インターフェース仕様
14.2.1. CON1 (SDインターフェース)
14.2.2. CON3 (LANインターフェース)
14.2.3. CON4 (USBインターフェース1)
14.2.4. CON6 (USBコンソールインターフェース)
14.2.5. CON8 (HDMIインターフェース)
14.2.6. CON10 (MIPI-CSIインターフェース)
14.2.7. CON11 (拡張インターフェース)
14.2.8. CON13(RTCバックアップインターフェース)
14.2.9. CON14、CON15 (電源入力インターフェース)
14.2.10. CON16 (3.3V電源出力インターフェース)
14.2.11. CON17 (USBインターフェース1)
14.2.12. JP1 (起動デバイス設定ジャンパ)
14.2.13. SW1 (ユーザースイッチ)
14.2.14. LED3(ユーザーLED)
14.2.15. LED4 (電源LED)
14.3. 形状図
14.3.1. 基板形状図
14.4. 設計情報
14.4.1. 信頼性試験データについて
14.4.2. 放射ノイズ
14.4.3. ESD/雷サージ
14.4.4. 放熱
14.4.5. 拡張ボードの設計
14.4.6. 回路設計
14.5. オプション品
14.5.1. Armadillo-X2 オプションケース(金属製)
14.5.2. Armadillo-X2、G4 ケースモデル VESA規格固定用プレート

図目次

3.1. Armadillo-X2とは
3.2. Flutterを用いたGUIアプリケーション開発例
3.3. エッジAI処理、機械学習の例
3.4. SoCの発熱をアルミケースに直接放熱
3.5. Armadillo Base OSとは
3.6. コンテナによるアプリケーションの運用
3.7. ロールバックの仕組み
3.8. Armadillo-X2の外観
3.9. ブロック図
4.1. GNOME端末の起動
4.2. GNOME端末のウィンドウ
4.3. minicomの設定の起動
4.4. minicomの設定
4.5. minicomのシリアルポートの設定
4.6. 例. シリアル通信用USBケーブル(A-microB)接続時のログ
4.7. minicomのシリアルポートのパラメータの設定
4.8. minicomシリアルポートの設定値
4.9. minicom起動方法
4.10. minicom終了確認
4.11. インターフェースレイアウト
4.12. Armadillo-X2の接続例
4.13. COM7が競合している状態
4.14. Bletoothに割当のCOMを変更した状態
4.15. JP1の位置
4.16. viの起動
4.17. 入力モードに移行するコマンドの説明
4.18. 文字を削除するコマンドの説明
7.1. IP アドレスの確認
7.2. IP アドレス(eth0)の確認
7.3. nmcli のコマンド書式
7.4. コネクションの一覧
7.5. コネクションの有効化
7.6. コネクションの無効化
7.7. コネクションの作成
7.8. コネクションファイルの永続化
7.9. コネクションの削除
7.10. コネクションファイル削除時の永続化
7.11. 固定 IP アドレス設定
7.12. DNS サーバーの指定
7.13. DHCP の設定
7.14. コネクションの修正の反映
7.15. デバイスの一覧
7.16. デバイスの接続
7.17. デバイスの切断
7.18. 有線 LAN の PING 確認
7.19. mount コマンド書式
7.20. ストレージのマウント
7.21. ストレージのアンマウント
7.22. fdiskコマンドによるパーティション変更
7.23. EXT4 ファイルシステムの構築
7.24. LEDを点灯させる
7.25. LEDを消灯させる
7.26. LED の状態を表示する
7.27. 対応している LED トリガを表示
7.28. LEDのトリガに heartbeat を指定する
7.29. evtest コマンドのインストール
7.30. ユーザースイッチ: イベントの確認
8.1. ビルドツール実行前の準備
8.2. ビルドツールの実行
8.3. ライブラリイメージ作成ツールの実行
8.4. ライブラリイメージ作成ツールの実行 (VPUが不要の場合)
8.5. ライブラリイメージを書き込む
8.6. ライブラリパーティションのマウント
8.7. ライブラリバージョンの確認
8.8. imx-mm へのシンボリックリンクを作成する
9.1. パスワード登録画面
9.2. パスワード登録完了画面
9.3. ログイン画面
9.4. トップページ
9.5. WWAN設定画面
9.6. WLAN クライアント設定画面
9.7. WLAN アクセスポイント設定画面
9.8. 現在の接続情報画面
9.9. LAN 接続設定で固定 IP アドレスに設定した画面
9.10. eth0 に対する DHCP サーバー設定
9.11. LTE を宛先インターフェースに指定した設定
9.12. LTE からの受信パケットに対するポートフォワーディング設定
10.1. Flutter アプリケーションの例
10.2. Flutter アプリケーション開発の流れ
10.3. ソフトウェアをアップデートする
10.4. VSCode を起動する
10.5. VSCode に開発用エクステンションをインストールする
10.6. GUI アプリケーションのプロジェクトを作成する
10.7. プロジェクト名を入力する
10.8. 初期設定を行う
10.9. VSCode で初期設定を行う
10.10. VSCode のターミナル
10.11. SSH 用の鍵を生成する
10.12. VSCode でコンテナイメージの作成を行う
10.13. コンテナイメージの作成完了
10.14. my_project へ移動して VSCode を起動する。
10.15. ATDE 上でアプリケーションを実行する
10.16. 起動したサンプルアプリケーション
10.17. dart_periphery パッケージをインストールする例
10.18. video_player パッケージをインストールする例
10.19. dart_periphery パッケージをアンインストールする例
10.20. ssh_config を編集する
10.21. Armadillo 上でアプリケーションを実行する
10.22. 実行時に表示されるメッセージ
10.23. アプリケーションを終了する
10.24. ホットリロード機能を使う
10.25. リリース版をビルドする
10.26. SWU イメージを作成する
10.27. CUI アプリケーション開発の流れ
10.28. ソフトウェアをアップデートする
10.29. VSCode を起動する
10.30. VSCode に開発用エクステンションをインストールする
10.31. プロジェクトを作成する
10.32. プロジェクト名を入力する
10.33. 初期設定を行う
10.34. VSCode で初期設定を行う
10.35. VSCode のターミナル
10.36. SSH 用の鍵を生成する
10.37. VSCode でコンテナイメージの作成を行う
10.38. コンテナイメージの作成完了
10.39. VSCode で my_project を起動する
10.40. ssh_config を編集する
10.41. Armadillo 上でアプリケーションを実行する
10.42. 実行時に表示されるメッセージ
10.43. アプリケーションを終了する
10.44. リリース版をビルドする
10.45. ソフトウェアをアップデートする
10.46. VSCode を起動する
10.47. VSCode に開発用エクステンションをインストールする
10.48. プロジェクトを作成する
10.49. プロジェクト名を入力する
10.50. プロジェクトディレクトリへ移動して VSCode を起動する
10.51. initial_setup.swu を作成する
10.52. 有線 LAN の設定ファイルを編集する
10.53. 無線 LAN の設定ファイルを編集する
10.54. LAN 設定をインストールする SWU ファイルを作成する
10.55. alpine のコンテナイメージをインストールする SWU ファイルを作成する
10.56. at-debian-image のコンテナイメージをインストールする SWU ファイルを作成する
10.57. コンテナを作成する実行例
10.58. イメージ一覧の表示実行例
10.59. podman images --help の実行例
10.60. コンテナ一覧の表示実行例
10.61. podman ps --help の実行例
10.62. コンテナを起動する実行例
10.63. コンテナを起動する実行例(a オプション付与)
10.64. podman start --help 実行例
10.65. コンテナを停止する実行例
10.66. podman stop --help 実行例
10.67. my_containerを保存する例
10.68. chattr によって copy-on-write を無効化する例
10.69. podman buildの実行例
10.70. podman buildでのアップデートの実行例
10.71. コンテナを削除する実行例
10.72. イメージを削除する実行例
10.73. podman rmi --help 実行例
10.74. Read-Onlyのイメージを削除する実行例
10.75. abos-ctrl container-clear 実行例
10.76. コンテナ内部のシェルを起動する実行例
10.77. コンテナ内部のシェルから抜ける実行例
10.78. podman exec --help 実行例
10.79. コンテナを作成する実行例
10.80. コンテナの IP アドレスを確認する実行例
10.81. ping コマンドによるコンテナ間の疎通確認実行例
10.82. Docker ファイルによるイメージのビルドの実行例
10.83. ビルド済みイメージを load する実行例
10.84. GPIO を扱うためのコンテナ作成例
10.85. コンテナ内からコマンドで GPIO を操作する例
10.86. gpiodetect コマンドの実行
10.87. gpioinfo コマンドの実行
10.88. I2C を扱うためのコンテナ作成例
10.89. i2cdetect コマンドによる確認例
10.90. SPI を扱うためのコンテナ作成例
10.91. spi-config コマンドによる確認例
10.92. CAN を扱うためのコンテナ作成例
10.93. CAN の設定例
10.94. PWM を扱うためのコンテナ作成例
10.95. PWM の動作設定例
10.96. シリアルインターフェースを扱うためのコンテナ作成例
10.97. setserial コマンドによるシリアルインターフェイス設定の確認例
10.98. USB シリアルデバイスを扱うためのコンテナ作成例
10.99. setserial コマンドによるUSBシリアルデバイス設定の確認例
10.100. USB カメラを扱うためのコンテナ作成例
10.101. USB メモリをホスト OS 側でマウントする例
10.102. ホスト OS 側でマウント済みの USB メモリを扱うためのコンテナ作成例
10.103. USB メモリに保存されているデータの確認例
10.104. USB メモリをマウントするためのコンテナ作成例
10.105. コンテナ内から USB メモリをマウントする例
10.106. RTC を扱うためのコンテナ作成例
10.107. hwclock コマンドによるRTCの時刻表示と設定例
10.108. 音声出力を行うためのコンテナ作成例
10.109. alsa-utils による音声出力を行う例
10.110. ユーザースイッチのイベントを取得するためのコンテナ作成例
10.111. evtest コマンドによる確認例
10.112. LED を扱うためのコンテナ作成例
10.113. LED の点灯/消灯の実行例
10.114. Bluetooth を扱うコンテナの作成例
10.115. Bluetooth を起動する実行例
10.116. bluetoothctl コマンドによるスキャンとペアリングの例
10.117. Wi-SUN デバイスを扱うためのコンテナ作成例
10.118. EnOcean デバイスを扱うためのコンテナ作成例
10.119. コンテナの IP アドレス確認例
10.120. ip コマンドを用いたコンテナの IP アドレス確認例
10.121. ユーザ定義のネットワーク作成例
10.122. IP アドレス固定のコンテナ作成例
10.123. コンテナの IP アドレス確認例
10.124. コンテナに Apache をインストールする例
10.125. コンテナに lighttpd をインストールする例
10.126. コンテナに vsftpd をインストールする例
10.127. ユーザを追加する例
10.128. 設定ファイルの編集例
10.129. vsftpd の起動例
10.130. コンテナに samba をインストールする例
10.131. ユーザを追加する例
10.132. samba の起動例
10.133. コンテナに sqlite をインストールする例
10.134. sqlite の実行例
10.135. Wayland を扱うためのコンテナ作成例
10.136. コンテナ内で weston を起動したログの出力とアプリケーションの実行例
10.137. weston.ini
10.138. weston.ini をボリュームで渡す実行例
10.139. X Window System を扱うためのコンテナ起動例
10.140. コンテナ内で X Window System を起動する実行例
10.141. フレームバッファに直接描画するためのコンテナ作成例
10.142. フレームバッファに直接描画する実行例
10.143. タッチパネルを扱うためのコンテナ作成例
10.144. VPU を扱うためのコンテナ作成例
10.145. weston と GStreamer を扱うためのコンテナ作成例
10.146. GStreamer によるデコード実行例
10.147. GStreamer によるエンコード実行例
10.148. パワーマネジメント機能を使うためのコンテナ作成例
10.149. サスペンド状態にする実行例
10.150. サスペンド状態にする実行例、rtcで起こす
10.151. コンテナからshutdownを行う
10.152. ソフトフェアウォッチドッグタイマーを使うためのコンテナ作成例
10.153. コンテナ内からソフトウェアウォッチドッグタイマーを起動する実行例
10.154. ソフトウェアウォッチドッグタイマーをリセットする実行例
10.155. ソフトウェアウォッチドッグタイマーを停止する実行例
10.156. NPU を扱うためのコンテナ作成例
10.157. ONNX Runtime をインストールする例
10.158. python から ONNX Runtime を使う例
10.159. TensorFlow Lite をインストールする例
10.160. python から TensorFlow Lite を使う例
10.161. tflite-runtime のバージョンを確認する
10.162. tflite-runtime のバージョンを下げる
10.163. at-debian-image のバージョンを確認する
10.164. Arm NN をインストールする例
10.165. python から Arm NN を使う例
10.166. コンテナを自動起動するための設定例
10.167. ボリュームを shared でサブマウントを共有する例
10.168. /proc/devicesの内容例
10.169. podを使うコンテナを自動起動するための設定例
10.170. networkを使うコンテナを自動起動するための設定例
10.171. abos-ctrl podman-rw の実行例
10.172. abos-ctrl podman-storage のイメージコピー例
10.173. GStreamer を実行するためのコンテナ作成例
10.174. gstreamer のインストール
10.175. weston の起動
10.176. pulseaudio の起動
10.177. GStreamer の実行例
10.178. H.264/AVC 動画の再生(音声あり)
10.179. H.264/AVC 動画の再生(音声なし)
10.180. VP8 動画の再生(音声あり)
10.181. VP8 動画の再生(音声なし)
10.182. VP9 動画の再生(音声あり)
10.183. VP9 動画の再生(音声なし)
10.184. HTTP ストリーミングの再生(音声あり)
10.185. HTTP ストリーミングの再生(音声なし)
10.186. RTSP ストリーミングの再生(音声あり)
10.187. RTSP ストリーミングの再生(音声なし)
10.188. USB カメラからの映像表示(音声あり)
10.189. USB カメラからの映像表示(音声なし)
10.190. USB カメラからの映像をH.264で録画(音声あり)
10.191. USB カメラからの映像をH.264で録画(音声なし)
10.192. USB カメラからの映像を表示しながらH.264で録画(音声あり)
10.193. USB カメラからの映像を表示しながらH.264で録画(音声なし)
10.194. Linux カーネルを SWU でインストールする方法
10.195. Linux カーネルを build_rootfs でインストールする方法
10.196. 自動マウントされたmicroSDカードのアンマウント
10.197. hawkBit コンテナのTLSなしの場合(テスト用)の実行例
10.198. hawkBit コンテナのTLSありの場合の実行例
10.199. persist_file のヘルプ
10.200. persist_file 保存・削除手順例
10.201. persist_file ソフトウェアアップデート後も変更を維持する手順例
10.202. persist_file 変更ファイルの一覧表示例
10.203. persist_file でのパッケージインストール手順例
10.204. /var/at-log/atlog の内容の例
10.205. buttond で SW1 を扱う
10.206. buttond で USB キーボードのイベントを確認する
10.207. buttond で USB キーボードを扱う
10.208. buttond で SW1 を Armadillo 起動時のみ受け付ける設定例
10.209. local サービスの実行例
10.210. uboot_env.d のコンフィグファイルの例
10.211. chronyd のコンフィグの変更例
10.212. at-dtweb の起動開始
10.213. ボード選択画面
10.214. Linux カーネルディレクトリ選択画面
10.215. at-dtweb 起動画面
10.216. UART3(RXD/TXD) のドラッグ
10.217. CON11 8/10 ピンへのドロップ
10.218. 信号名の確認
10.219. プロパティの設定
10.220. プロパティの保存
10.221. 全ての機能の削除
10.222. I2C5(SCL/SDA) の削除
10.223. DTS/DTB の生成
10.224. dtbo/desc の生成完了
10.225. /boot/overlays.txt の変更例
10.226. DT overlay を作成する例
10.227. データリテンション開始トリガーの方式
10.228. データリテンションの開始トリガーの動作例
10.229. デモアプリケーションを実行するためのコンテナ作成例
10.230. デモアプリケーションランチャの起動
10.231. パッケージのバージョンを確認する
10.232. pulseaudio のインストールと起動
10.233. pillow のインストールと起動
10.234. ビデオデバイスの変更
10.235. ビデオデバイスの変更
10.236. ビデオデバイスの変更
10.237. ビデオデバイスの変更
10.238. ビデオデバイスの変更
10.239. 各種コンフィグの変更
10.240. atmark-thermal-profiler をインストールする
10.241. atmark-thermal-profiler を実行する
10.242. atmark-thermal-profiler を停止する
10.243. ログファイルの内容例
10.244. サーマルシャットダウン温度の確認(Armadillo-IoT ゲートウェイ G4を例に)
10.245. Armadillo-IoT ゲートウェイ G4で取得した温度のグラフ
11.1. 動作ログのフォーマット
13.1. hawkBitが扱うソフトウェアのデータ構造
14.1. 電源回路の構成
14.2. 電源シーケンス
14.3. リセット回路の構成
14.4. リセットシーケンス
14.5. ONOFF回路の構成
14.6. Armadillo-X2のインターフェース
14.7. CON1 microSDスロット 取り扱い上の注意事項
14.8. CON3 LAN LED配置
14.9. CON10 接続可能なフレキシブルフラットケーブルの形状
14.10. ACアダプタの極性マーク
14.11. 基板形状図
14.12. Armadillo-X2のIC1とヒートシンク固定穴の位置
14.13. Armadillo-X2の拡張インターフェース
14.14. Armadillo-IoT ゲートウェイ X2の拡張ボード例
14.15. スイッチ、LED、リレー接続例
14.16. DC/DCコンバータ回路(VDD_5V入力、3.3V 1.5A出力)例
14.17. 1.8V ←→ 3.3V 双方向レベル変換回路の例
14.18. Armadillo-X2 オプションケース(金属製)
14.19. オプションケース(金属製)の加工痕例
14.20. オプションケース(金属製) 放熱シート貼付
14.21. オプションケース(金属製) ケース(下)ねじ止め
14.22. オプションケース(金属製) ケース(上)ねじ止め
14.23. ケース(上)を閉じる際の注意
14.24. ケース(上)形状図
14.25. ケース(下)形状図
14.26. ケースを固定する際の注意
14.27. Armadillo-X2、G4 ケースモデル VESA規格固定用プレート
14.28. ケースにVESA規格固定用プレートを取り付け
14.29. モニターにVESA規格固定用プレートを取り付け
14.30. Armadillo-X2、G4 ケースモデル VESA規格固定用プレート形状図

表目次

1.1. 使用しているフォント
1.2. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.3. コマンド入力例での省略表記
2.1. 推奨温湿度環境について
3.1. Armadillo-X2ラインアップ
3.2. 仕様
3.3. eMMCメモリマップ
3.4. eMMC ブートパーティション構成
3.5. eMMC GPP構成
4.1. ユーザー名とパスワード
4.2. 動作確認に使用する取り外し可能デバイス
4.3. シリアル通信設定
4.4. インターフェース内容
4.5. ジャンパの状態と起動デバイス
4.6. 入力モードに移行するコマンド
4.7. カーソルの移動コマンド
4.8. 文字の削除コマンド
4.9. 保存・終了コマンド
7.1. ネットワークとネットワークデバイス
7.2. 固定 IP アドレス設定例
7.3. ストレージデバイス
7.4. eMMCのGPPの用途
7.5. LED クラスディレクトリと LED の対応
7.6. LEDトリガの種類
7.7. インプットデバイスファイルとイベントコード
8.1. ライブラリイメージ書き込み済みの製品
10.1. 組み合わせて使うパッケージ
10.2. 対応するパワーマネジメント状態
10.3. ライブラリと tflite-runtime のバージョンと NPU を用いたアプリケーションの動作の関係
10.4. 2.6.0-1 未満の TensorFlow Lite 関連 deb パッケージ
10.5. add_hotplugsオプションに指定できる主要な文字列
10.6. H.264/AVC デコーダー仕様
10.7. VP8 デコーダー仕様
10.8. VP9 デコーダー仕様
10.9. H.264/AVC エンコーダー仕様
10.10. build-rootfsのファイル説明
10.11. microSDカードのパーティション構成
10.12. u-bootの主要な環境変数
10.13. データリテンションの挙動
10.14. Armadillo のデータリテンションの設定
10.15. デモアプリケーション動作のために必要なバージョン
10.16. ネジ検出デモのパラメータの詳細
10.17. thermal_profile.csvの各列の説明
12.1. キーコード
12.2. I2C デバイス
12.3. 対応するパワーマネジメント状態
14.1. 絶対最大定格
14.2. 推奨動作条件
14.3. 電源出力仕様
14.4. 拡張入出力ピンの電気的仕様(OVDD=VDD_3V3, VDD_1V8)
14.5. 拡張入出力ピンの電気的仕様(OVDD=VEXT_3V3)
14.6. オン状態、オフ状態を切り替えする際のLowレベル保持時間
14.7. Armadillo-X2 インターフェース一覧
14.8. CON1 信号配列
14.9. CON3 信号配列 (10BASE-T/100BASE-TX)
14.10. CON3 信号配列 (1000BASE-T)
14.11. CON3 LAN LEDの動作
14.12. CON4 信号配列
14.13. CON6 信号配列
14.14. CON7 信号配列
14.15. CON10 搭載コネクタとフレキシブルフラットケーブル例
14.16. CON10 信号配列
14.17. CON11 搭載コネクタと対向コネクタ例
14.18. CON11 信号配列
14.19. CON13 信号配列
14.20. CON15 搭載コネクタと対向コネクタ例
14.21. CON15 信号配列
14.22. CON15 搭載コネクタ例
14.23. CON16 信号配列
14.24. CON4 信号配列
14.25. ジャンパの状態と起動デバイス
14.26. JP1 信号配列
14.27. SW1 信号配列
14.28. LED3の状態
14.29. LED4の状態
14.30. 各インターフェースへの電流供給例
14.31. Armadillo-X2関連のオプション品
14.32. Armadillo-X2 オプションケースセット(金属製)について
14.33. Armadillo-X2 オプションケース(金属製)の仕様
14.34. Armadillo-X2、G4 ケースモデル VESA規格固定用プレートについて
14.35. Armadillo-X2、G4 ケースモデル VESA規格固定用プレートの仕様