Armadillo-IoT ゲートウェイ
スタンダードモデル G2 移行ガイド


目次

1. はじめに
1.1. 本文書の目的
1.2. 変更点の概要
1.3. 関連ドキュメント
2. ハードウェア仕様変更点
2.1. ケース
2.1.1. 概要
2.1.2. アドオンモジュールインターフェース面をパネル式に変更
2.1.3. アンテナ取り付け面を変更
2.1.4. 開口部を塞ぐキャップを用意
2.1.5. ベースボード取り付けを蓋側から底面側に変更
2.1.6. 操作面コネクタ(LANコネクタ等)が180度回転
2.1.7. 排気用スリットを追加
2.1.8. セキュリティチェーン取り付け穴、ケーブル固定用穴追加
2.2. ベースボード
2.2.1. 概要
2.2.2. 3Gモジュール変更
2.2.3. SIMコネクタの実装面移動
2.2.4. SDコネクタの実装位置移動
2.2.5. デバッグシリアルコネクタの実装位置移動
2.2.6. 電池ボックスの実装位置90度回転
2.2.7. 3G動作表示用LED(3GLED)の動作変更
2.3. アンテナ
2.3.1. 3G用外付けアンテナ用アンテナケーブル長変更
2.4. 開発セット
2.4.1. 同梱物の変更
2.4.2. キャンペーン品について
2.5. 製品保証対象
3. ソフトウェア仕様変更点
3.1. ブートローダー
3.1.1. リニューアルモデル対応
3.2. カーネル
3.2.1. Linux 2.6.26ベースのものからLinux 3.14ベースのものに更新
3.2.2. 仕様変更: halt, shutdownコマンドを実行するとrebootする
3.3. ユーザーランド
3.3.1. iptablesを1.4.14にアップデート
3.3.2. udevをudev-175にアップデート
3.3.3. 3G接続関連スクリプトをHL8548対応に
3.3.4. 3G動作表示用LED(3GLED)制御スクリプト追加
3.3.5. 3Gモジュールのネットワークインターフェース名を固定
3.3.6. 3Gモジュールのシリアルインターフェース名のシンボリックリンクを作成
3.3.7. thermaltrigger修正
3.3.8. thermalmonitor修正
3.3.9. vintrigger修正
3.3.10. 3G監視用デーモンをデフォルト有効に
3.3.11. 絶縁IOアドオンモジュール(DA00)のAD値取得方法変更
4. その他の注意事項
4.1. 3Gモジュールの相互接続性試験について
4.2. GPS対応モデルについて
4.3. Debianユーザーランドについて