Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4
製品マニュアル


目次

1. はじめに
1.1. 本書について
1.1.1. 本書で扱うこと
1.1.2. 本書で扱わないこと
1.1.3. 本書で必要となる知識と想定する読者
1.1.4. 本書の構成
1.1.5. フォント
1.1.6. コマンド入力例
1.1.7. アイコン
1.1.8. ユーザー限定コンテンツ
1.1.9. 本書および関連ファイルのバージョンについて
1.2. 注意事項
1.2.1. 安全に関する注意事項
1.2.2. 取扱い上の注意事項
1.2.3. 製品の保管について
1.2.4. ソフトウェア使用に関しての注意事項
1.2.5. 電波障害について
1.2.6. 無線モジュールの安全規制について
1.2.7. LEDについて
1.2.8. 保証について
1.2.9. 輸出について
1.2.10. 商標について
1.3. 謝辞
2. 製品概要
2.1. 製品の特長
2.1.1. Armadilloとは
2.1.2. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4とは
2.1.3. Armadillo Base OSとは
2.1.4. Armadillo Base OSのメンテナンスポリシーとアップデートの推奨
2.1.4.1. 後方互換性について
2.2. 製品ラインアップ
2.2.1. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル +Di8+Ai4 開発セット
2.2.2. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.M1モデル +Di8+Ai4 開発セット
2.2.3. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E WLANモデル +Di8+Ai4 開発セット
2.2.4. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4量産用
2.3. 仕様
2.4. インターフェースレイアウト
2.5. ブロック図
2.6. 使用可能なストレージデバイス
2.7. ストレージデバイスのパーティション構成
2.8. ソフトウェアのライセンス
3. 開発編
3.1. アプリケーション開発の流れ
3.2. 開発前に知っておくべき Armadillo Base OS の機能・特徴
3.2.1. 一般的な Linux OS 搭載組み込み機器との違い
3.2.2. Armadillo Base OS 搭載機器のソフトウェア開発手法
3.2.3. アップデート機能について
3.2.3.1. SWUpdate とは
3.2.3.2. SWU イメージとは
3.2.3.3. A/Bアップデート(アップデートの2面化)
3.2.3.4. ロールバック(リカバリー)
3.2.3.5. SWU イメージのインストール
3.2.4. ファイルの取り扱いについて
3.2.4.1. 電源を切っても保持されるディレクトリ(ユーザーデータディレクトリ)
3.2.5. インストールディスクについて
3.2.5.1. 初期化インストールディスクの作成
3.2.5.2. 開発が完了した Armadillo をクローンするインストールディスクの作成
3.2.6. インストールディスクを使用する
3.3. 開発の準備
3.3.1. 準備するもの
3.3.2. 開発環境のセットアップ
3.3.2.1. VMwareのインストール
3.3.2.2. ATDEのアーカイブを取得
3.3.2.3. ATDEのアーカイブを展開
3.3.2.4. WindowsでATDEのアーカイブ展開する
3.3.2.5. Linuxでtar.xz形式のファイルを展開する
3.3.2.6. ATDEの起動
3.3.2.7. 取り外し可能デバイスの使用
3.3.2.8. コマンドライン端末(GNOME端末)の起動
3.3.2.9. シリアル通信ソフトウェア(minicom)の使用
3.3.3. Armadillo の起動
3.3.3.1. Armadillo と開発用 PC を接続
3.3.3.2. 起動デバイス設定スイッチについて
3.3.4. Armadillo を起動する
3.3.5. ログイン
3.3.6. Armadillo を終了する
3.3.7. VSCode のセットアップ
3.3.7.1. ソフトウェアのアップデート
3.3.7.2. VSCode に開発用エクステンションをインストールする
3.3.8. VSCode を使用して Armadillo のセットアップを行う
3.3.8.1. プロジェクトの作成
3.3.8.2. initial_setup.swu の作成
3.3.9. ユーザー登録
3.3.9.1. 購入製品登録
3.4. ハードウェアの設計
3.4.1. 信頼性試験データについて
3.4.2. ESD/雷サージ
3.5. 組み立てと分解
3.5.1. ケースの組み立て手順
3.5.2. ケースの分解
3.6. インターフェースの使用方法とデバイスの接続方法
3.6.1. SDカードを使用する
3.6.1.1. ハードウェア仕様
3.6.1.2. microSDカードの挿抜方法
3.6.1.3. 使用方法
3.6.2. Ethernet を使用する
3.6.2.1. ハードウェア仕様
3.6.2.2. ソフトウェア仕様
3.6.2.3. 使用方法
3.6.3. 無線 LAN を使用する
3.6.3.1. ハードウェア仕様
3.6.3.2. ソフトウェア仕様
3.6.3.3. 使用方法
3.6.3.4. 注意事項
3.6.4. BT を使用する
3.6.4.1. ハードウェア仕様
3.6.4.2. ソフトウェア仕様
3.6.4.3. 使用方法
3.6.5. LTE を使用する
3.6.5.1. ハードウェア仕様
3.6.5.2. ソフトウェア仕様(Cat.1 モデル)
3.6.5.3. ソフトウェア仕様(Cat.M1 モデル)
3.6.5.4. 使用方法
3.6.6. USB ストレージを使用する
3.6.6.1. ハードウェア仕様
3.6.6.2. ソフトウェア仕様
3.6.6.3. 使用方法
3.6.7. 接点入力を使用する
3.6.7.1. ハードウェア仕様(DI)
3.6.7.2. ソフトウェア仕様
3.6.7.3. 使用方法
3.6.8. 接点出力を使用する
3.6.8.1. ハードウェア仕様(CON6:接点出力)
3.6.8.2. ソフトウェア仕様
3.6.8.3. 使用方法
3.6.9. UART を使用する
3.6.9.1. ハードウェア仕様(CON7)
3.6.9.2. ハードウェア仕様(CON6:RS-485)
3.6.9.3. ハードウェア仕様 (SW3:RS485 終端抵抗設定スイッチ)
3.6.9.4. ソフトウェア仕様
3.6.9.5. 使用方法
3.6.10. GPIO を制御する
3.6.10.1. ハードウェア仕様
3.6.10.2. ソフトウェア仕様
3.6.10.3. 使用方法
3.6.11. I2C デバイスを使用する
3.6.11.1. ハードウェア仕様
3.6.11.2. ソフトウェア仕様
3.6.11.3. 使用方法
3.6.12. RTC を使用する
3.6.12.1. ハードウェア仕様
3.6.12.2. ソフトウェア仕様
3.6.12.3. 使用方法
3.6.13. 起動デバイスを変更する
3.6.13.1. ハードウェア仕様
3.6.14. ユーザースイッチを使用する
3.6.14.1. ハードウェア仕様
3.6.14.2. ソフトウェア仕様
3.6.14.3. 使用方法
3.6.15. LED を使用する
3.6.15.1. ハードウェア仕様
3.6.15.2. ソフトウェア仕様
3.6.15.3. 使用方法
3.6.16. 電源を入力する
3.6.16.1. ハードウェア仕様
3.6.17. Wi-SUN デバイスを使用する
3.6.18. EnOcean デバイスを扱う
3.6.19. アナログ入力を使用する
3.6.19.1. ハードウェア仕様(CON21)
3.6.19.2. ソフトウェア仕様
3.6.19.3. 使用方法
3.6.20. 入力電圧を計測する
3.6.20.1. 使用方法
3.6.21. 外部電源制御出力を使用する
3.6.21.1. ハードウェア仕様
3.6.21.2. ソフトウェア仕様
3.6.21.3. 使用方法
3.7. ソフトウェアの設計
3.7.1. 開発者が開発するもの、開発しなくていいもの
3.7.2. ユーザーアプリケーションの設計
3.7.2.1. LTE 通信を使用する場合に考慮すべきこと
3.7.2.2. ゲートウェイコンテナの概要
3.7.3. 省電力・間欠動作の設計
3.7.3.1. 間欠動作モード・起床条件と状態遷移図
3.7.3.2. 間欠動作モード・起床条件
3.7.3.3. アクティブモード
3.7.3.4. シャットダウンモード
3.7.3.5. スリープモード
3.7.3.6. スリープ(SMS 起床可能)モード (Cat.M1 モデルのみ)
3.7.4. ログの設計
3.7.4.1. ログの保存場所
3.7.4.2. 保存すべきログ
3.8. ネットワーク設定
3.8.1. ABOS Web とは
3.8.2. ABOS Web へのアクセス
3.8.3. ABOS Web のパスワード登録
3.8.4. ABOS Web の設定操作
3.8.5. ログアウト
3.8.6. WWAN設定
3.8.7. WLAN 設定
3.8.7.1. WLAN 設定(クライアントとしての設定)
3.8.7.2. WLAN 設定(アクセスポイントとしての設定)
3.8.8. 各接続設定(各ネットワークインターフェースの設定)
3.8.8.1. LAN 接続設定
3.8.8.2. WWAN 接続設定
3.8.8.3. WLAN 接続設定
3.8.9. DHCPサーバー設定
3.8.10. NAT設定
3.8.10.1. NAT 設定
3.8.10.2. ポートフォワーディング設定
3.8.10.3. VPN設定
3.8.11. 状態一覧
3.9. ゲートウェイコンテナを開発する
3.9.1. ゲートウェイコンテナアプリケーション開発の流れ
3.9.2. VSCode 側の操作
3.9.2.1. プロジェクトの作成
3.9.2.2. 初期設定
3.9.2.3. ssh_config の編集
3.9.2.4. タスク一覧
3.9.3. Armadillo のセットアップ
3.9.3.1. 初期設定用 SWU イメージの書き込み
3.9.4. ゲートウェイコンテナアプリケーション開発
3.9.4.1. ゲートウェイコンテナの設定ファイルの編集
3.9.4.2. 接続先クラウド情報の設定
3.9.4.3. インターフェース設定
3.9.4.4. ゲートウェイコンテナアプリケーションの開始
3.9.4.5. ゲートウェイコンテナアプリケーションの停止
3.9.4.6. ゲートウェイコンテナアプリケーションが使用するデバイス証明書の取得
3.9.5. 動作確認
3.9.6. リリース版のビルド
3.9.7. 製品への書き込み
3.9.8. クラウドを含めた動作確認
3.10. CUI アプリケーションを開発する
3.10.1. CUI アプリケーション開発の流れ
3.10.2. VSCode 上での手順
3.10.2.1. プロジェクトの作成
3.10.2.2. 初期設定
3.10.2.3. アプリケーション実行用コンテナイメージの作成
3.10.3. Armadillo 上でのセットアップ
3.10.3.1. アプリケーション実行用コンテナイメージのインストール
3.10.4. アプリケーション開発
3.10.4.1. VSCode の起動
3.10.4.2. ディレクトリ構成
3.10.4.3. ssh 接続に使用する IP アドレスの設定
3.10.4.4. アプリケーションの実行
3.10.5. 動作確認
3.10.6. リリース版のビルド
3.10.7. 製品への書き込み
3.11. システムのテストを行う
3.11.1. ランニングテスト
3.11.2. 異常系における挙動のテスト
4. 量産編
4.1. 概略
4.1.1. リードタイムと在庫
4.1.2. Armaidllo 納品後の製造・量産作業
4.2. BTO サービスを使わない場合と使う場合の違い
4.2.1. BTO サービスを利用しない(標準ラインアップ品)
4.2.1.1. 標準ラインアップ品に書き込まれているソフトウェア
4.2.2. BTO サービスを利用する
4.3. 量産時のイメージ書き込み手法
4.4. インストールディスクを用いてイメージ書き込みする
4.4.1. /etc/swupdate_preserve_fileへの追記
4.4.2. Armadillo Base OSの更新
4.4.3. パスワードの確認と変更
4.4.4. 開発中のみ使用していたコンテナイメージの削除
4.4.5. 開発したコンテナイメージを tmpfs に移行する
4.4.6. 開発したシステムをインストールディスクにする
4.4.7. インストールディスクの動作確認を行う
4.5. SWUpdate を用いてイメージ書き込みする
4.5.1. SWU イメージの準備
4.5.2. descファイルの記述
4.5.3. SWU イメージ書込み後の動作確認
5. 運用編
5.1. Armadillo を設置する
5.1.1. 設置場所
5.1.2. ケーブルの取り回し
5.1.3. WLAN+BT コンボモジュール用アンテナの指向性
5.1.4. LTE 外付け用アンテナの指向性
5.1.5. LTE の電波品質に影響する事項
5.1.6. サージ対策
5.1.7. Armadillo の状態を表すインジケータ
5.1.8. 個体識別情報の取得
5.1.8.1. 本体シールから取得
5.1.8.2. コマンドから取得
5.1.9. 電源を切る
5.2. Armadillo のソフトウェアをアップデートする
5.2.1. SWUイメージの作成
5.2.2. mkswu の desc ファイルを作成する
5.2.3. desc ファイルから SWU イメージを生成する
5.2.4. イメージのインストール
5.3. eMMC の寿命を確認する
5.3.1. eMMC について
5.3.2. eMMC 予備領域の確認方法
5.4. Armadillo の部品変更情報を知る
5.5. Armadillo を廃棄する
6. 応用編
6.1. 省電力・間欠動作機能
6.1.1. シャットダウンモードへの遷移と起床
6.1.1.1. poweroffコマンド
6.1.1.2. aiot-alarm-poweroffコマンド
6.1.2. スリープモードへの遷移と起床
6.1.2.1. RTCアラーム割り込み以外での起床
6.1.2.2. RTCアラーム割り込みでの起床
6.1.2.3. アナログ入力電圧閾値設定
6.1.2.4. 起床要因のクリア
6.1.3. スリープ(SMS 起床可能)モードへの遷移と起床
6.1.4. 状態遷移トリガにコンテナ終了通知を利用する
6.2. persist_file について
6.3. swupdate がエラーする場合の対処
6.4. mkswu の .desc ファイルを編集する
6.4.1. インストールバージョンを指定する
6.4.2. Armadillo へファイルを転送する
6.4.3. Armadillo 上で任意のコマンドを実行する
6.4.4. Armadillo にファイルを転送し、そのファイルをコマンド内で使用する
6.4.5. 起動中の Armadillo で任意のコマンドを実行する
6.4.6. Armadillo にコンテナイメージを転送する
6.4.7. Armadillo のブートローダーを更新する
6.4.8. SWU イメージの設定関連
6.4.9. Armadillo 上のコンテナイメージと自動起動用confファイルを削除する
6.4.10. SWUpdate 実行中/完了後の挙動を指定する
6.4.11. desc ファイル設定例
6.4.11.1. 例: sshdを有効にする
6.4.11.2. 例: Armadillo Base OSアップデート
6.4.11.3. 例: swupdate_preserve_files で Linux カーネル以外の Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 向けのイメージをインストールする方法
6.5. swupdate_preserve_files について
6.6. SWU イメージの内容の確認
6.7. SWUpdate と暗号化について
6.8. コンテナの概要と操作方法を知る
6.8.1. Podman - コンテナ仮想化ソフトウェアとは
6.8.2. コンテナの基本的な操作
6.8.2.1. イメージからコンテナを作成する
6.8.2.2. イメージ一覧を表示する
6.8.2.3. コンテナ一覧を表示する
6.8.2.4. コンテナを起動する
6.8.2.5. コンテナを停止する
6.8.2.6. コンテナの変更を保存する
6.8.2.7. コンテナの自動作成やアップデート
6.8.2.8. コンテナを削除する
6.8.2.9. イメージを削除する
6.8.2.10. コンテナとコンテナに関連するデータを削除する
6.8.2.11. 実行中のコンテナに接続する
6.8.2.12. コンテナ間で通信をする
6.8.2.13. podでコンテナのネットワークネームスペースを共有する
6.8.2.14. networkの作成
6.8.2.15. コンテナからのコンテナ管理
6.8.2.16. リモートリポジトリにコンテナを送信する
6.8.2.17. イメージを eMMC に保存する
6.8.2.18. イメージを SWUpdate で転送する
6.8.2.19. 開発時に有用な—privilegedオプション
6.8.3. コンテナ起動設定ファイルを作成する
6.8.3.1. コンテナイメージの選択
6.8.3.2. ポート転送
6.8.3.3. デバイスファイル作成
6.8.3.4. ボリュームマウント
6.8.3.5. ホットプラグデバイスの追加
6.8.3.6. pod の選択
6.8.3.7. ネットワークの選択
6.8.3.8. IP アドレスの設定
6.8.3.9. 読み取り専用設定
6.8.3.10. イメージの自動ダウンロード設定
6.8.3.11. コンテナのリスタート設定
6.8.3.12. 信号を受信するサービスの無効化
6.8.3.13. 自動起動の無効化
6.8.3.14. 実行コマンドの設定
6.8.3.15. podman run に引数を渡す設定
6.8.4. アットマークテクノが提供するイメージを使う
6.8.4.1. ABOSDE からインストールする
6.8.4.2. Docker ファイルからイメージをビルドする
6.8.4.3. ビルド済みのイメージを使用する
6.8.5. alpine のコンテナイメージをインストールする
6.8.6. コンテナのネットワークを扱う
6.8.6.1. コンテナの IP アドレスを確認する
6.8.6.2. コンテナに固定 IP アドレスを設定する
6.8.7. コンテナ内にサーバを構築する
6.8.7.1. HTTP サーバを構築する
6.8.7.2. FTP サーバを構築する
6.8.7.3. Samba サーバを構築する
6.8.7.4. SQL サーバを構築する
6.8.8. コンテナからのpoweroff及びreboot
6.8.9. 異常検知
6.8.9.1. ソフトウェアウォッチドッグタイマーを扱う
6.9. ゲートウェイコンテナを動かす
6.9.1. ゲートウェイコンテナ利用の流れ
6.9.2. ゲートウェイコンテナ起動確認
6.9.3. 接続先の クラウド 環境を構築 (AWS)
6.9.3.1. AWS アカウントを作成する
6.9.3.2. IAM ユーザーを作成する
6.9.3.3. アクセスキーを作成する
6.9.3.4. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 のシリアル番号を取得する
6.9.3.5. AWS IoT Core と Amazon CloudWatch の設定を行う
6.9.3.6. 設定に必要となるパラメータを取得する
6.9.4. 接続先の クラウド 環境を構築 (Azure)
6.9.4.1. Microsoft アカウントを作成する
6.9.4.2. リソースグループを作成する
6.9.4.3. Azure IoT Hub と Azure IoT Hub Device Provisioning Service の設定を行う
6.9.5. ゲートウェイコンテナの設定ファイル
6.9.6. コンテナ起動・実行
6.9.6.1. Armadillo からクラウドに送信するデータ
6.9.6.2. AWS 上でのデータ確認
6.9.6.3. Azure 上でのデータ確認
6.9.7. クラウドからの操作
6.9.7.1. クラウドからのデータ設定
6.9.8. コンテナの終了
6.9.9. ログ内容確認
6.9.10. ゲートウェイコンテナの構成
6.10. ゲートウェイコンテナアプリケーションを改造する
6.11. hawkBit サーバーから複数の Armadillo をアップデートする
6.11.1. hawkBitとは
6.11.2. データ構造
6.11.3. hawkBitサーバーから複数のArmadilloに配信する
6.11.3.1. hawkBit のアップデート管理を CLI で行う
6.11.3.2. SWU で hawkBit を登録する
6.12. Web UI から Armadillo をセットアップする (ABOS Web)
6.12.1. ABOS Web ではできないこと
6.12.2. ABOS Web の設定機能一覧と設定手順
6.12.3. コンテナ管理
6.12.4. SWUインストール
6.13. ssh 経由で Armadillo Base OS にアクセスする
6.14. 入力電圧監視サービス (power-alertd) を使用する
6.14.1. 入力電圧監視サービス (power-alertd) の設定
6.14.2. 入力電圧監視サービス (power-alertd) の有効・無効化
6.15. コマンドラインからネットワーク設定を行う
6.15.1. 接続可能なネットワーク
6.15.2. ネットワークの設定方法
6.15.2.1. nmcli について
6.15.3. nmcli の基本的な使い方
6.15.3.1. コネクションの一覧表示
6.15.3.2. コネクションの有効化・無効化
6.15.3.3. コネクションの作成
6.15.3.4. コネクションの削除
6.15.3.5. 固定 IP アドレスに設定する
6.15.3.6. DHCP に設定する
6.15.3.7. DNS サーバーを指定する
6.15.3.8. コネクションの修正を反映する
6.15.3.9. デバイスの一覧表示
6.15.3.10. デバイスの接続
6.15.3.11. デバイスの切断
6.15.4. 有線 LAN の接続を確認する
6.15.5. LTE (Cat.1/Cat.M1 モデル)
6.15.5.1. LTE データ通信設定を行う前に
6.15.5.2. Cat.1 モデルの LTE ネットワーク構成について (Cat.1 モデル)
6.15.5.3. Cat.1 モデル搭載 ELS31-J ファイアーウォール設定 (Cat.1 モデル)
6.15.5.4. LTE モデム EMS31-J 省電力などの設定 (Cat.M1 モデル)
6.15.5.5. LTEのコネクションを作成する
6.15.5.6. MCC/MNC を指定した LTE のコネクションを作成する (Cat.M1 モデルのみ)
6.15.5.7. PAP認証を有効にしたLTEのコネクションを作成する
6.15.5.8. LTEコネクションを確立する
6.15.5.9. LTE の接続を確認する
6.15.5.10. LTEコネクションを切断する
6.15.5.11. LTE再接続サービス
6.15.5.12. ModemManager - mmcli について
6.15.5.13. mmcli - 認識されているモデムの一覧を取得する
6.15.5.14. mmcli - モデムの情報を取得する
6.15.5.15. mmcli - SIMの情報を取得する
6.15.5.16. mmcli - 回線情報を取得する
6.15.6. 無線LAN
6.15.6.1. 無線LANアクセスポイントに接続する
6.15.6.2. 無線LANの接続を確認する
6.15.7. 無線 LAN アクセスポイント (AP) として設定する
6.15.7.1. bridge インターフェースを追加する
6.15.7.2. hostapd を設定する
6.15.7.3. dnsmasq を設定する
6.15.8. BT
6.16. コマンドラインからストレージを使用する
6.16.1. ストレージのパーティション変更とフォーマット
6.17. コマンドラインから CPU の測定温度を取得する
6.17.1. 温度を取得する
6.18. アナログ入力インターフェースの電源制御を行う
6.19. SMS を利用する (Cat.1/Cat.M1 モデル)
6.19.1. 初期設定
6.19.2. SMS を送信する
6.19.3. SMS を受信する
6.19.4. SMS 一覧を表示する
6.19.5. SMS の内容を表示する
6.19.6. SMS を削除する
6.19.7. SMS を他のストレージに移動する
6.19.8. ボタンやキーを扱う
6.19.8.1. SW1 の短押しと長押しの対応
6.19.8.2. USB キーボードの対応
6.19.8.3. Armadillo 起動時にのみボタンに反応する方法
6.20. 動作中の Armadillo の温度を測定する
6.20.1. 温度測定の重要性
6.20.2. atmark-thermal-profiler をインストールする
6.20.3. atmark-thermal-profiler を実行・停止する
6.20.4. atmark-thermal-profiler が出力するログファイルを確認する
6.20.5. 温度測定結果の分析
6.20.5.1. サーマルシャットダウン温度の確認
6.20.5.2. 温度測定結果のグラフ化
6.20.5.3. CPU使用率の確認
6.21. 電源を安全に切るタイミングを通知する
6.21.1. signal_indicator の設定
6.21.2. DTS overlays の設定
6.21.2.1. CON6(入出力インターフェース)の接点出力 1 を使用する
6.22. Armadillo Base OS をアップデートする
6.23. ロールバック状態を確認する
6.24. Armadillo 起動時にコンテナの外でスクリプトを実行する
6.25. u-boot の環境変数の設定
6.26. SDブートの活用
6.26.1. ブートディスクの作成
6.26.2. SDブートの実行
6.26.3. ゲートウェイコンテナのインストール
6.27. Armadilloのソフトウェアをビルドする
6.27.1. ブートローダーをビルドする
6.27.2. Linux カーネルをビルドする
6.27.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする
6.28. Device Treeをカスタマイズする
6.28.1. DTS overlays によるカスタマイズ
6.28.1.1. 提供している DTS overlay
6.29. Network Time Protocol (NTP, ネットワーク・タイム・プロトコル)
6.30. eMMC のデータリテンション
6.31. 動作ログ
6.31.1. 動作ログについて
6.31.2. 動作ログを取り出す
6.31.3. ログファイルのフォーマット
6.31.4. ログ用パーティションについて
6.32. viエディタを使用する
6.32.1. viの起動
6.32.2. 文字の入力
6.32.3. カーソルの移動
6.32.4. 文字の削除
6.32.5. 保存と終了
6.33. 電気的仕様
6.33.1. 絶対最大定格
6.33.2. 推奨動作条件
6.33.3. 入出力仕様
6.33.3.1. 電源入力仕様
6.33.3.2. 電源出力仕様
6.33.3.3. 入出力インターフェース1(CON6)の入出力仕様
6.33.3.4. アナログ入力インターフェース(CON21)の入力仕様
6.33.3.5. 入出力インターフェース2(CON22)の入出力仕様
6.33.4. 電源回路の構成
6.34. 形状図
6.34.1. 筐体形状図
6.34.2. 基板形状図
6.34.3. LTE用外付けアンテナ形状図
6.35. オプション品

図目次

1.1. 製品化までのロードマップ
1.2. LTEモジュール:ELS31-J 認証マーク
1.3. LTEモジュール:EMS31-J 認証マーク
1.4. WLAN+BTコンボモジュール:Sterling LWB5+ 認証マーク
2.1. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4とは
2.2. 様々なデバイスとの接続例
2.3. Armadillo Base OSとは
2.4. コンテナによるアプリケーションの運用
2.5. ロールバックの仕組み
2.6. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル +Di8+Ai4
2.7. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.M1モデル +Di8+Ai4
2.8. Armadillo-IoTゲートウェイ A6E WLANモデル +Di8+Ai4
2.9. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4の外観
2.10. ブロック図(AG6273-C03D0, AG6273-C03Z)
2.11. ブロック図(AG6263-C01Z)
2.12. ブロック図(AG6223-C01D0, AG6223-C01Z)
2.13. ブロック図(AG6213-C02D0, AG6213-C02Z)
2.14. ブロック図(AG6203-C00Z)
3.1. アプリケーション開発の流れ
3.2. persist_file コマンド実行例
3.3. chattr によって copy-on-write を無効化する例
3.4. GNOME端末の起動
3.5. GNOME端末のウィンドウ
3.6. minicomの設定の起動
3.7. minicomの設定
3.8. minicomのシリアルポートの設定
3.9. 例. シリアル通信用USBケーブル(A-microB)接続時のログ
3.10. minicomのシリアルポートのパラメータの設定
3.11. minicomシリアルポートの設定値
3.12. minicom起動方法
3.13. minicom終了確認
3.14. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4の接続例
3.15. 起動デバイス設定スイッチの操作
3.16. ソフトウェアをアップデートする
3.17. VSCode を起動する
3.18. VSCode に開発用エクステンションをインストールする
3.19. プロジェクトを作成する
3.20. プロジェクト名を入力する
3.21. プロジェクトディレクトリへ移動して VSCode を起動する
3.22. initial_setup.swu を作成する
3.23. initial_setup.swu 初回生成時の各種設定
3.24. ケースモデル展開図
3.25. フック取り付け1
3.26. フック取り付け2
3.27. フックのツメ
3.28. ケースボトムのツメ
3.29. カバーのツメ
3.30. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4のインターフェース 表面
3.31. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4のインターフェース 裏面
3.32. カバーのロックを解除する
3.33. カバーを開ける
3.34. microSDカードの挿抜
3.35. カードマークの確認
3.36. カバーを閉める
3.37. カバーをロックする
3.38. CON4 LAN LED
3.39. ANT3 RP-SMA端子のアンテナ接続例
3.40. Bluetooth を扱うコンテナの作成例
3.41. Bluetooth を起動する実行例
3.42. bluetoothctl コマンドによるスキャンとペアリングの例
3.43. ANT1 接続可能なアンテナコネクタ形状
3.44. ANT1 50Ω同軸ケーブルでの延長例
3.45. ANT2 50Ω同軸ケーブルでの延長例(LTEアンテナインターフェース)
3.46. ANT2カスタマイズ例:同軸ケーブル接続図
3.47. ANT2カスタマイズ例:WLAN/BTアンテナインターフェース
3.48. LTE モデムをリセットまたは LTE モデムの電源を入れる
3.49. LTE モデムの電源を切る
3.50. USB シリアルデバイスを扱うためのコンテナ作成例
3.51. setserial コマンドによるUSBシリアルデバイス設定の確認例
3.52. USB カメラを扱うためのコンテナ作成例
3.53. USB メモリをホスト OS 側でマウントする例
3.54. ホスト OS 側でマウント済みの USB メモリを扱うためのコンテナ作成例
3.55. USB メモリに保存されているデータの確認例
3.56. USB メモリをマウントするためのコンテナ作成例
3.57. コンテナ内から USB メモリをマウントする例
3.58. CON6 接点入力周辺回路
3.59. CON22 接点入力周辺回路
3.60. 接点入力を扱うためのコンテナ作成例
3.61. コンテナ内からコマンドで接点入力を操作する例
3.62. 入力レベルの確認
3.63. CON6 接点出力周辺回路
3.64. 接点出力を扱うためのコンテナ作成例
3.65. コンテナ内からコマンドで接点出力を操作する例
3.66. 出力レベルを "0" に設定する場合
3.67. DI1、DO1をループバックした場合のコマンド実行例
3.68. CON6 RS485トランシーバ周辺回路
3.69. スイッチの状態と終端抵抗のON/OFF
3.70. シリアルインターフェースを扱うためのコンテナ作成例
3.71. setserial コマンドによるシリアルインターフェイス設定の確認例
3.72. GPIO を扱うためのコンテナ作成例
3.73. コンテナ内からコマンドで GPIO を操作する例
3.74. gpiodetect コマンドの実行
3.75. gpioinfo コマンドの実行
3.76. I2C を扱うためのコンテナ作成例
3.77. i2cdetect コマンドによる確認例
3.78. RTC を扱うためのコンテナ作成例
3.79. hwclock コマンドによるRTCの時刻表示と設定例
3.80. システムクロックを設定
3.81. ハードウェアクロックを設定
3.82. スイッチの状態と起動デバイス
3.83. ユーザースイッチのイベントを取得するためのコンテナ作成例
3.84. evtest コマンドによる確認例
3.85. LED を扱うためのコンテナ作成例
3.86. LED の点灯/消灯の実行例
3.87. LEDを点灯させる
3.88. LEDを消灯させる
3.89. LEDの状態を表示する
3.90. 対応している LEDトリガを表示
3.91. LEDのトリガにtimerを指定する
3.92. ACアダプタの極性マーク
3.93. Wi-SUN デバイスを扱うためのコンテナ作成例
3.94. EnOcean デバイスを扱うためのコンテナ作成例
3.95. CON21 アナログ入力周辺回路
3.96. CON21 アナログ入力接続例
3.97. アナログ入力を扱うためのコンテナ作成例
3.98. アナログ入力デバイス名の確認
3.99. アナログ入力 raw の取得例
3.100. アナログ入力 scale の取得例
3.101. 入力電圧を計測するためのコンテナ作成例
3.102. 入力電圧監視デバイス名の確認
3.103. 入力電圧 raw の取得例
3.104. 入力電圧 scale の取得例
3.105. 入力電圧監視計算式
3.106. CON22 外部電源制御出力周辺回路
3.107. 外部電源制御出力を扱うためのコンテナ作成例
3.108. コンテナ内からコマンドで接点出力を操作する例
3.109. 出力レベルを "1" に設定する場合
3.110. 開発者が開発するもの、開発しなくていいもの
3.111. ゲートウェイコンテナ使用時、開発者が開発するもの、開発しなくていいもの
3.112. 状態遷移図
3.113. 現在の面の確認方法
3.114. パスワード登録画面
3.115. パスワード登録完了画面
3.116. ログイン画面
3.117. トップページ
3.118. WWAN設定画面
3.119. WLAN クライアント設定画面
3.120. WLAN アクセスポイント設定画面
3.121. 現在の接続情報画面
3.122. LAN 接続設定で固定 IP アドレスに設定した画面
3.123. eth0 に対する DHCP サーバー設定
3.124. LTE を宛先インターフェースに指定した設定
3.125. LTE からの受信パケットに対するポートフォワーディング設定
3.126. VPN 設定
3.127. ゲートウェイコンテナアプリケーション開発の流れ
3.128. プロジェクトを作成する
3.129. プロジェクト名を入力する
3.130. 初期設定を行う
3.131. VSCode のターミナル
3.132. SSH 用の鍵を生成する
3.133. ssh_config を編集する
3.134. タスク一覧
3.135. /var/app/rollback/volumes/gw_container/config/cloud_agent.conf のフォーマット
3.136. /var/app/rollback/volumes/gw_container/config/sensing_mgr.conf のフォーマット
3.137. DO の出力タイミング
3.138. 実行時に表示されるメッセージ
3.139. CUI アプリケーション開発の流れ
3.140. プロジェクトを作成する
3.141. プロジェクト名を入力する
3.142. 初期設定を行う
3.143. VSCode で初期設定を行う
3.144. VSCode のターミナル
3.145. SSH 用の鍵を生成する
3.146. VSCode でコンテナイメージの作成を行う
3.147. コンテナイメージの作成完了
3.148. VSCode で my_project を起動する
3.149. ABOSDE を使用して ssh 接続に使用する IP アドレスを設定する
3.150. ABOSDE に表示されている Armadillo を更新する
3.151. ssh_config を編集する
3.152. Armadillo 上でアプリケーションを実行する
3.153. 実行時に表示されるメッセージ
3.154. アプリケーションを終了する
3.155. リリース版をビルドする
3.156. メモリの空き容量の確認方法
4.1. Armadillo 量産時の概略図
4.2. BTO サービスで対応する範囲
4.3. 任意のファイルパスを/etc/swupdate_preserve_filesに追記する
4.4. Armadillo Base OSをアップデートする
4.5. パスワードを変更する
4.6. Armadilloに書き込みたいソフトウェアをATDEに配置
4.7. descファイルの記述例
5.1. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 WLAN+BT アンテナの指向性
5.2. LTE 外付け用アンテナの指向性
5.3. 個体番号の確認方法
5.4. 個体番号の環境変数をconfファイルに追記
5.5. コンテナ上で個体番号を確認する方法
5.6. MAC アドレスの確認方法
5.7. desc ファイルから Armadillo へ SWU イメージをインストールする流れ
5.8. コンテナイメージアーカイブ作成例
5.9. sample_container_update.desc の内容
5.10. sample_container_update.desc の内容
5.11. eMMC の予備領域使用率を確認する
6.1. aiot-alarm-poweroff コマンド書式
6.2. aiot-set-wake-trigger コマンド書式 (RTCアラーム割り込み以外での起床のとき)
6.3. aiot-set-wake-trigger コマンド書式 (RTCアラーム割り込みでの起床の場合)
6.4. /etc/atmark/ain-set-wake-triggers.conf の記載例
6.5. 状態遷移トリガにコンテナ終了通知を利用する場合の設定値を永続化する
6.6. 状態遷移トリガの対象コンテナを設定する
6.7. persist_file のヘルプ
6.8. persist_file 保存・削除手順例
6.9. persist_file ソフトウェアアップデート後も変更を維持する手順例
6.10. persist_file 変更ファイルの一覧表示例
6.11. persist_file でのパッケージインストール手順例
6.12. コンテナを作成する実行例
6.13. イメージ一覧の表示実行例
6.14. podman images --help の実行例
6.15. コンテナ一覧の表示実行例
6.16. podman ps --help の実行例
6.17. コンテナを起動する実行例
6.18. コンテナを起動する実行例(a オプション付与)
6.19. podman start --help 実行例
6.20. コンテナを停止する実行例
6.21. podman stop --help 実行例
6.22. my_containerを保存する例
6.23. podman buildの実行例
6.24. podman buildでのアップデートの実行例
6.25. コンテナを削除する実行例
6.26. イメージを削除する実行例
6.27. podman rmi --help 実行例
6.28. Read-Onlyのイメージを削除する実行例
6.29. abos-ctrl container-clear 実行例
6.30. コンテナ内部のシェルを起動する実行例
6.31. コンテナ内部のシェルから抜ける実行例
6.32. podman exec --help 実行例
6.33. コンテナを作成する実行例
6.34. コンテナの IP アドレスを確認する実行例
6.35. ping コマンドによるコンテナ間の疎通確認実行例
6.36. podを使うコンテナを自動起動するための設定例
6.37. networkを使うコンテナを自動起動するための設定例
6.38. abos-ctrl podman-rw の実行例
6.39. abos-ctrl podman-storage のイメージコピー例
6.40. コンテナを自動起動するための設定例
6.41. ボリュームを shared でサブマウントを共有する例
6.42. /proc/devicesの内容例
6.43. at-debian-image のコンテナイメージをインストールする SWU ファイルを作成する
6.44. Docker ファイルによるイメージのビルドの実行例
6.45. ビルド済みイメージを load する実行例
6.46. alpine のコンテナイメージをインストールする SWU ファイルを作成する
6.47. コンテナの IP アドレス確認例
6.48. ip コマンドを用いたコンテナの IP アドレス確認例
6.49. ユーザ定義のネットワーク作成例
6.50. IP アドレス固定のコンテナ作成例
6.51. コンテナの IP アドレス確認例
6.52. コンテナに Apache をインストールする例
6.53. コンテナに lighttpd をインストールする例
6.54. コンテナに vsftpd をインストールする例
6.55. ユーザを追加する例
6.56. 設定ファイルの編集例
6.57. vsftpd の起動例
6.58. コンテナに samba をインストールする例
6.59. ユーザを追加する例
6.60. samba の起動例
6.61. コンテナに sqlite をインストールする例
6.62. sqlite の実行例
6.63. コンテナからshutdownを行う
6.64. ソフトフェアウォッチドッグタイマーを使うためのコンテナ作成例
6.65. コンテナ内からソフトウェアウォッチドッグタイマーを起動する実行例
6.66. ソフトウェアウォッチドッグタイマーをリセットする実行例
6.67. ソフトウェアウォッチドッグタイマーを停止する実行例
6.68. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E クラウド設定データをダウンロードする
6.69. コンフィグファイルを編集する
6.70. コンフィグファイル設定例
6.71. Azure IoT Hub と DPS の設定を実行する
6.72. ゲートウェイコンテナを終了する
6.73. 接点入力制御シャドウ設定例
6.74. 接点入力制御デバイスツイン設定例
6.75. 接点出力制御シャドウ設定例
6.76. 接点出力制御デバイスツイン設定例
6.77. RS485レジスタ読み出しシャドウ設定例
6.78. RS485レジスタ読み出しデバイスツイン設定例
6.79. ログファイルのフォーマット
6.80. ログファイルの Count_value の出力例
6.81. hawkBitが扱うソフトウェアのデータ構造
6.82. hawkBit コンテナのTLSなしの場合(テスト用)の実行例
6.83. hawkBit コンテナのTLSありの場合の実行例
6.84. コンテナ管理
6.85. SWU インストール
6.86. SWU 管理対象ソフトウェアコンポーネントの一覧表示
6.87. /etc/atmark/power-alertd.conf の記載例
6.88. /etc/atmark/power-alertd.conf の永続化
6.89. 入力電圧監視サービス (power-alertd) を有効にする
6.90. 入力電圧監視サービス (power-alertd) を無効にする
6.91. nmcli のコマンド書式
6.92. コネクションの一覧表示
6.93. コネクションの有効化
6.94. コネクションの無効化
6.95. コネクションの作成
6.96. コネクションファイルの永続化
6.97. コネクションの削除
6.98. コネクションファイル削除時の永続化
6.99. 固定 IP アドレス設定
6.100. DHCP の設定
6.101. DNS サーバーの指定
6.102. コネクションの修正の反映
6.103. デバイスの一覧表示
6.104. デバイスの接続
6.105. デバイスの切断
6.106. 有線 LAN の PING 確認
6.107. Cat.1 モデル (ELS31-J) LTE ネットワーク構成
6.108. ELS31-J ファイアーウォールを有効にする
6.109. ELS31-J ファイアーウォールを無効にする
6.110. ELS31-J ファイアーウォール設定の永続化
6.111. ELS31-J ファイアーウォール設定ファイルの削除
6.112. ELS31-J ファイアーウォール設定を行わない場合の設定ファイル
6.113. LTEのコネクションの作成
6.114. LTEのコネクションの設定の永続化
6.115. MCC/MNC を指定した LTE コネクションの作成
6.116. PAP認証を有効にしたLTEコネクションの作成
6.117. LTEのコネクション確立
6.118. LTE の PING 確認
6.119. LTEコネクションを切断する
6.120. 再接続サービス 旧設定ファイルの削除
6.121. LTE 再接続サービスの設定値を永続化する
6.122. LTE 再接続サービスの状態を確認する
6.123. LTE 再接続サービスを停止する
6.124. LTE 再接続サービスを開始する
6.125. LTE 再接続サービスを無効にする
6.126. LTE 再接続サービスを有効にする
6.127. 認識されているモデムの一覧を取得する
6.128. モデムの情報を取得する
6.129. SIMの情報を取得する
6.130. 回線情報を取得する
6.131. 無線LANアクセスポイントに接続する
6.132. 無線LANのコネクションが作成された状態
6.133. 無線LANのPING確認
6.134. bridge インターフェースを作成する
6.135. wlan0 インターフェースを NetworkManager の管理から外す
6.136. hostapd.conf を編集する
6.137. dnsmasq の設定ファイルを編集する
6.138. bluezのインストール
6.139. bluetooth.service の有効化
6.140. bluetoothctl スキャン開始
6.141. bluetoothctl スキャン停止
6.142. bluetoothctl 終了
6.143. mountコマンド書式
6.144. ストレージのマウント
6.145. ストレージのアンマウント
6.146. fdiskコマンドによるパーティション変更
6.147. EXT4ファイルシステムの構築
6.148. i.MX6ULL の測定温度を取得する
6.149. アナログ入力インターフェースの電源オフ
6.150. アナログ入力インターフェースの電源オン
6.151. アナログ入力インターフェースの再起動
6.152. 言語設定
6.153. SMS の作成
6.154. SMS 番号の確認
6.155. SMS の送信
6.156. SMS の一覧表示
6.157. SMSの内容を表示
6.158. SMSの削除
6.159. SIM カードのストレージに SMS を移動
6.160. LTE モジュールの内蔵ストレージに SMS を移動
6.161. buttond で SW1 を扱う
6.162. buttond で USB キーボードのイベントを確認する
6.163. buttond で USB キーボードを扱う
6.164. buttond で SW1 を Armadillo 起動時のみ受け付ける設定例
6.165. atmark-thermal-profiler をインストールする
6.166. atmark-thermal-profiler を実行する
6.167. atmark-thermal-profiler を停止する
6.168. ログファイルの内容例
6.169. サーマルシャットダウン温度の確認(Armadillo-IoT ゲートウェイ G4を例に)
6.170. Armadillo-IoT ゲートウェイ G4で取得した温度のグラフ
6.171. /etc/conf.d/indicator_signals の記述内容
6.172. /etc/conf.d/indicator_signals の永続化
6.173. /var/at-log/atlog の内容の例
6.174. local サービスの実行例
6.175. uboot_env.d のコンフィグファイルの例
6.176. 自動マウントされたmicroSDカードのアンマウント
6.177. ゲートウェイコンテナ SWU イメージアーカイブをダウンロードし、 SWU イメージを作成する
6.178. ブートローダーのソースコードをダウンロードする
6.179. デフォルトコンフィギュレーションの適用
6.180. ブートローダーのビルド
6.181. ブートローダーを SWU でインストールする方法
6.182. Linux カーネルソースコードの展開
6.183. Linux カーネルデフォルトコンフィギュレーションの適用
6.184. Linux カーネルコンフィギュレーションの変更
6.185. Linux カーネルコンフィギュレーション設定画面
6.186. Linux カーネルのビルド
6.187. Linux カーネルを SWU でインストールする方法
6.188. Linux カーネルを build_rootfs でインストールする方法
6.189. /boot/overlays.txt の変更例
6.190. chronyd のコンフィグの変更例
6.191. 動作ログのフォーマット
6.192. viの起動
6.193. 入力モードに移行するコマンドの説明
6.194. 文字を削除するコマンドの説明
6.195. 電源回路の構成
6.196. 電源シーケンス
6.197. 筐体形状
6.198. 基板形状および固定穴寸法1
6.199. 基板形状および固定穴寸法2
6.200. コネクタ中心寸法1
6.201. コネクタ中心寸法2
6.202. 部品高さ
6.203. LTE用外付けアンテナ形状図

表目次

1.1. 使用しているフォント
1.2. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.3. コマンド入力例での省略表記
1.4. 推奨温湿度環境について
1.5. LTEモジュール:ELS31-J 適合証明情報
1.6. LTEモジュール:EMS31-J 適合証明情報
1.7. WLAN+BTコンボモジュール:Sterling LWB5+ 適合証明情報
2.1. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4ラインアップ
2.2. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4量産用一覧
2.3. 仕様(Cat.1 モデル、Cat.M1 モデル)
2.4. 仕様 (WLAN モデル、LAN モデル)
2.5. 各部名称と機能
2.6. ストレージデバイス
2.7. eMMCのGPPの用途
2.8. eMMCメモリマップ
2.9. eMMC ブートパーティション構成
2.10. eMMC GPP構成
3.1. 電源を切っても保持されるディレクトリ(ユーザーデータディレクトリ)
3.2. ユーザー名とパスワード
3.3. 動作確認に使用する取り外し可能デバイス
3.4. シリアル通信設定
3.5. ケースモデル展開図パーツ一覧
3.6. Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 インターフェース一覧
3.7. CON1 信号配列
3.8. CON4 信号配列
3.9. CON4 LAN LEDの動作
3.10. CON3 信号配列
3.11. 各製品モデルでのANT2搭載状況と用途
3.12. CON9 信号配列
3.13. CON6 信号配列(接点入力関連)
3.14. CON22 信号配列(接点入力関連)
3.15. 接続可能な電線(DI)
3.16. 接点入力に対応する CON6 ピン番号
3.17. 接点入力に対応する CON22 ピン番号
3.18. CON6 信号配列(接点出力関連)
3.19. CON6 接続可能な電線
3.20. 接点出力に対応する CON6 ピン番号
3.21. CON7 信号配列
3.22. CON6 信号配列(RS-485関連)
3.23. CON6 接続可能な電線
3.24. I2C デバイス
3.25. 時刻フォーマットのフィールド
3.26. SW1 信号配列
3.27. インプットデバイスファイルとイベントコード
3.28. LED 信号配列
3.29. LED状態と製品状態の対応について
3.30. LEDトリガの種類
3.31. 電源入力関連 CON6 信号配列
3.32. CON6 接続可能な電線
3.33. CON21 信号配列
3.34. CON21 接続可能な電線
3.35. CON22 信号配列(外部電源制御出力関連)
3.36. CON22 接続可能な電線
3.37. 外部電源制御出力に対応する CON22 ピン番号
3.38. 利用できるインターフェース・機能
3.39. 利用できるクラウドベンダー・サービス
3.40. [CLOUD] 設定可能パラメータ
3.41. [CLOUD] 設定可能パラメータ
3.42. [AWS] 設定可能パラメータ
3.43. [AZURE] 設定可能パラメータ
3.44. [DEFAULT] 設定可能パラメータ
3.45. [LOG] 設定可能パラメータ
3.46. [CPU_temp] 設定可能パラメータ
3.47. [DI1] ~ [DI10] 設定可能パラメータ
3.48. [DO1,DO2] 設定可能パラメータ
3.49. [RS485_Data1, RS485_Data2, RS485_Data3, RS485_Data4] 設定可能パラメータ
3.50. [VOUT] 設定可能パラメータ
3.51. [VIN] 設定可能パラメータ
3.52. [AIN1] ~ [AIN4] 設定可能パラメータ
4.1. インストールディスクとSWUpdateによるソフトウェア書き込みの比較
5.1. EXT_CSD_PRE_EOL_INFO の値の意味
6.1. aiot-modem-control TRIGGER一覧
6.2. 設定パラメーター
6.3. 遷移先の動作モード
6.4. 起床条件
6.5. add_hotplugsオプションに指定できる主要な文字列
6.6. デバイス情報データ一覧
6.7. CPU 温度データ一覧
6.8. 接点入力データ一覧
6.9. RS485データ一覧
6.10. ユーザースイッチ関連データ一覧
6.11. 入力電圧データ―一覧
6.12. アナログ入力データ―一覧
6.13. Azure Stream Analytics ジョブ設定値
6.14. Azure Stream Analytics ジョブ入力設定値
6.15. 接点入力設定値
6.16. 接点出力設定値
6.17. RS485レジスタ読み出し設定値
6.18. POWER_ALERTD_ARGS に記載するオプションの説明
6.19. ネットワークとネットワークデバイス
6.20. 固定 IP アドレス設定例
6.21. APN 設定情報
6.22. ems31-boot.conf の設定内容
6.23. psm の tau と act-time に設定可能な値
6.24. edrx の pcl と ptw に設定可能な値
6.25. APN情報設定例
6.26. 通信モジュールのネットワークデバイス
6.27. 再接続サービス設定パラメーター
6.28. thermal_profile.csvの各列の説明
6.29. u-bootの主要な環境変数
6.30. microSDカードのパーティション構成
6.31. build-rootfsのファイル説明
6.32. 入力モードに移行するコマンド
6.33. カーソルの移動コマンド
6.34. 文字の削除コマンド
6.35. 保存・終了コマンド
6.36. 絶対最大定格
6.37. 推奨動作条件
6.38. 電源入力仕様
6.39. 電源出力仕様
6.40. 入出力インターフェース1(CON6)の入出力仕様
6.41. アナログ入力インターフェース(CON21)の入力仕様
6.42. 入出力インターフェース2(CON22)の入出力仕様