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開発ボードでは、ビデオ出力する場合は常にJP6をオープンに設定してください。
ジャンパにより起動モードを保守モードに設定し、再起動します。
図 8.1. 「コンソール指定(ビデオ)」のようにsetenvコマンドでコンソールを変更します。
hermit> setenv console=tty1
hermit>
setenv console=tty1
図 8.1. コンソール指定(ビデオ)
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動するとカーネル起動ログはビデオに出力されます。
対応している解像度は、表 8.1. 「対応解像度一覧」に示すとおりです。
表 8.1. 対応解像度一覧
ジャンパにより起動モードを保守モードに設定し再起動します。
図 8.2. 「解像度の指定方法(VGA)」のようにコマンドを実行します。
hermit> setenv console=tty1 video=mxcfb:CRT-VGA,16bpp,enable
setenv console=tty1 video=mxcfb:CRT-VGA,16bpp,enable
図 8.2. 解像度の指定方法(VGA)
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動すると解像度が変更されます。
図 8.3. 「解像度の指定方法(SVGA)」のようにコマンドを実行します。
hermit> setenv console=tty1 video=mxcfb:CRT-SVGA,16bpp,enable
setenv console=tty1 video=mxcfb:CRT-SVGA,16bpp,enable
図 8.3. 解像度の指定方法(SVGA)
設定した後に通常と同じようにLinuxを起動すると解像度が変更されてビデオに出力されます。