USBカメラを使用する場合はソースコードを変更し、再度Debianユーザーランドとインストールディスクイメージを作成する必要があります。
各種ファイルのダウンロード
上記リンクから monitoring_camera-[VERSION].zip
をダウンロードし、展開してください。
展開すると、 software
というフォルダが出てくるので、 software/at-debian-builder/ax1_resources/opt/monitoring_camera/modules/camerahandler.py
を編集します。
from modules import ueye_camera as camera
上記の箇所を以下のように修正します。
from modules import usb_camera as camera
変更を保存した後、 software/README.md
の説明にしたがって、Debianユーザーランドとインストールディスクイメージを作成してください。
作成後は3章システム利用手順以降の手順を行ってください。
その際に、GigEカメラのドライバのダウンロードやインストールディスクへの書き込みは必要ありません。