初版発行
A6400-B00Zに対応
「電波障害について」のVCCIについての記載を修正
「インストールの実行」にジャンパを設定する手順を追加
「手順:LinuxカーネルイメージおよびDTBの配置」のLinuxカーネルイメージおよびDTBの配置先をSDカードの第2パーティション上の/bootに修正
「イメージをカスタマイズする」のmakeコマンドの実行順序を「手順:Linuxカーネルをビルド」と同じ順序に修正
CTS/RTS信号線を利用する際の注意点を追加
誤記修正
5章起動と終了からrebootコマンド非対応の注記を削除(linux-v4.14-at3で対応)
「Debian GNU/Linuxルートファイルシステムをビルドする」を追加
「ルートファイルシステムへの書き込みと電源断からの保護機能」を追加
Linuxカーネルのビルド方法をinitramfsアーカイブを使った手順に変更
ブートローダーの環境変数を変更
12章開発の基本的な流れを追加
図17.1「基板形状および固定穴寸法」のCON9寸法線引き出し箇所を修正
表15.4「入出力インターフェースの電気的仕様(OVDD = VCC_3.3V)」の備考を修正
表18.1「Armadillo-640関連のオプション品」にUSBシリアル変換アダプタを追加
「LCDオプションセット(7インチタッチパネルWVGA液晶)」を追加
19章設計情報を追加
「LCDインターフェースの動作確認」を追加
CON9のブートモード設定ピンについて、CON11のブートモード設定ピンについてを追加
7章Linuxカーネル仕様に「WLAN」、「リアルタイムクロック」、「I2C」を追加
「Armadillo-600シリーズ RTCオプションモジュール」を追加
「Armadillo-600シリーズ WLANオプションモジュール」を追加
「無線LAN用外付けアンテナセット01」を追加
2章注意事項に無線に関する内容を追加
「CON12、CON13(電源インターフェース)」に内蔵リアルタイムクロックを使用する際の注意事項を追加
製品ラインアップにA6400-B00Z、A6400-N00Zを追加
「CON8、CON9、CON14(拡張インターフェース)」、「CON11(LCD拡張インターフェース)」に、同じ信号は複数のピンで同時利用できないことを記載
i.MX6ULL の RTC への時刻設定に対応
7章Linuxカーネル仕様にi.MX6ULLのRTC機能の情報を追加
「RTC」にハードウェアクロックの設定手順、systemd-timesyncd.serviceを停止する手順を追加
「RTC」にタイムゾーンの変更手順を追加
11章イメージファイルの書き換え方法にWLAN/RTCオプションのdtbの利用方法を記載
「終了方法」にpoweroffでのArmadillo-640の終了方法に関する情報を追加
7章Linuxカーネル仕様に「パワーマネジメント」を追加
13章i.MX6ULL の電源制御方法を追加
「Armadillo-600シリーズ WLANオプションモジュール」に「RTCのアラーム割り込みを使用する」を追加
「Armadillo-600シリーズ RTCオプションモジュール」に「RTCのアラーム割り込みを使用する」を追加
「ルートファイルシステムへの書き込みと電源断からの保護機能」にsetenvした値を消去する方法を追記
図18.26「WLANオプションモジュール形状」がWLANオプションモジュールのものではなく、RTCオプションモジュールのものになっていた問題を修正
GPP(General Purpose Partition)についてを追加
20章Howtoに「eMMC の GPP(General Purpose Partition) を利用する」を追加
20章Howtoに「Device Treeをカスタマイズする」を追加
「ネットワーク」に「ファイアーウォール」を追加
表3.5「eMMC(GPP)メモリマップ」を追加
iptablesのポリシーの設定で受信と転送を許可するを追加
iptables-persistentをインストールする前に、iptablesのポリシー設定をもとに戻す手順を追加
「ルートファイルシステムの書き換え」の手順をより詳細に記載
bootcmdとsetup_mmcargsをデフォルトの設定に戻す方法を追加
RTCバックアップ電源電圧の下限電圧(表15.2「推奨動作条件」)を変更
表記ゆれ修正
コマンド実行やログの表示などが図になるように修正
4章Armadilloの電源を入れる前にのminicom設定方法を詳しく記載
「LCDインターフェースの動作確認」にQtによるGUIアプリケーションの開発は推奨していない旨の表記を追加
20章Howtoに「wxWidgets を利用して GUI アプリケーションを開発する」を追加
at-dtweb v2.1.0に対応