Armadillo-610 製品マニュアル

Debian GNU/Linux 10 (buster) 対応


目次

1. はじめに
1.1. 本書で扱うこと扱わないこと
1.1.1. 扱うこと
1.1.2. 扱わないこと
1.2. 本書で必要となる知識と想定する読者
1.3. ユーザー限定コンテンツ
1.4. 本書および関連ファイルのバージョンについて
1.5. 本書の構成
1.6. 表記について
1.6.1. フォント
1.6.2. コマンド入力例
1.6.3. アイコン
1.7. 謝辞
2. 注意事項
2.1. 安全に関する注意事項
2.2. 取扱い上の注意事項
2.3. 製品の保管について
2.4. ソフトウェア使用に関しての注意事項
2.5. 電波障害について
2.6. 無線モジュールの安全規制について
2.7. 保証について
2.8. 輸出について
2.9. 商標について
3. 製品概要
3.1. 製品の特長
3.1.1. Armadilloとは
3.1.2. Armadillo-610とは
3.2. 製品ラインアップ
3.2.1. Armadillo-610開発セット
3.2.2. Armadillo-610量産ボード
3.3. 仕様
3.4. ブロック図
3.5. ソフトウェア構成
4. Armadilloの電源を入れる前に
4.1. 準備するもの
4.2. 開発/動作確認環境の構築
4.2.1. ATDEのセットアップ
4.2.1.1. VMwareのインストール
4.2.1.2. ATDEのアーカイブを取得
4.2.1.3. ATDEのアーカイブを展開
4.2.1.4. WindowsでATDEのアーカイブ展開する
4.2.1.5. Linuxでtar.xz形式のファイルを展開する
4.2.1.6. ATDEの起動
4.2.2. 取り外し可能デバイスの使用
4.2.3. コマンドライン端末(GNOME端末)の起動
4.2.4. シリアル通信ソフトウェア(minicom)の使用
4.3. インターフェースレイアウト
4.3.1. Armadillo-610 インターフェースレイアウト
4.3.2. Armadillo-610 拡張ボード インターフェースレイアウト
4.4. 組み立て
4.5. 接続方法
4.6. ジャンパピンの設定について
4.7. スライドスイッチの設定について
4.8. viエディタの使用方法
4.8.1. viの起動
4.8.2. 文字の入力
4.8.3. カーソルの移動
4.8.4. 文字の削除
4.8.5. 保存と終了
5. 起動と終了
5.1. 起動
5.2. ログイン
5.3. Debianのユーザを管理する
5.4. 終了方法
6. 動作確認方法
6.1. 動作確認を行う前に
6.2. ネットワーク
6.2.1. 接続可能なネットワーク
6.2.2. ネットワークの設定方法
6.2.3. 基本的な使い方
6.2.3.1. IPアドレスの一覧
6.2.3.2. インターフェースの有効化・無効化
6.2.3.3. 固定IPアドレスに設定する
6.2.3.4. DHCPに設定する
6.2.3.5. DNSサーバーを指定する
6.2.3.6. インターフェースの修正を反映する
6.2.3.7. 有線LANの接続を確認する
6.2.4. ファイアーウォール
6.2.4.1. iptables のポリシーの設定
6.2.4.2. lo (ローカルループバックインターフェース)の許可
6.2.4.3. iptables の設定確認
6.2.4.4. iptables の設定を保存し自動的に適用する
6.3. ストレージ
6.3.1. ストレージの使用方法
6.3.2. ストレージのパーティション変更とフォーマット
6.4. LED
6.4.1. LEDを点灯/消灯する
6.4.2. トリガを使用する
6.5. ユーザースイッチ
6.5.1. イベントを確認する
6.6. RTC
6.6.1. RTCに時刻を設定する
6.6.2. RTCから時刻を取得する
6.7. GPIO
6.7.1. GPIO クラスディレクトリを作成する
6.7.2. 入出力方向を変更する
6.7.3. 入力レベルを取得する
6.7.4. 出力レベルを設定する
6.8. RS485
6.8.1. RS485 の通信設定を変更する
6.9. オーディオ
6.9.1. サウンドを再生する
7. Linuxカーネル仕様
7.1. デフォルトコンフィギュレーション
7.2. デフォルト起動オプション
7.3. Linuxドライバ一覧
7.3.1. Armadillo-610
7.3.2. UART
7.3.3. Ethernet
7.3.4. WLAN
7.3.5. SDホスト
7.3.6. USBホスト
7.3.7. USB OTG
7.3.8. USBハブ
7.3.9. リアルタイムクロック
7.3.10. LED
7.3.11. ユーザースイッチ
7.3.12. I2C
7.3.13. アナログオーディオ
7.3.14. ADコンバーター
7.3.15. パワーマネジメント
8. Debianユーザーランド仕様
8.1. Debianユーザーランド
8.2. パッケージ管理
9. ブートローダー (U-Boot) 仕様
9.1. U-Boot の起動モード
9.2. U-Boot の機能
9.2.1. envコマンド
9.2.2. mmc コマンド
9.3. U-Boot の環境変数
9.4. U-Boot が Linux を起動する仕組み
9.5. U-Boot から見た eMMC / SD
9.6. Linuxカーネル起動オプション
10. ビルド手順
10.1. ブートローダーをビルドする
10.2. Linuxカーネルをビルドする
10.2.1. 手順:Linuxカーネルをビルド
10.3. Debian GNU/Linuxルートファイルシステムをビルドする
10.3.1. 出荷状態のルートファイルシステムアーカイブを構築する
10.3.2. カスタマイズされたルートファイルシステムアーカイブを構築する
10.3.2.1. ファイル/ディレクトリを追加する
10.3.2.2. パッケージを変更する
11. イメージファイルの書き換え方法
11.1. インストールディスクを使用する
11.1.1. インストールディスクの作成
11.1.2. インストールの実行
11.1.3. LED点灯パターンによるインストールの進捗表示
11.2. 特定のイメージファイルだけを書き換える
11.2.1. ブートローダーイメージの書き換え
11.2.2. Linuxカーネルイメージの書き換え
11.2.3. DTBの書き換え
11.2.4. ルートファイルシステムの書き換え
12. 開発の基本的な流れ
12.1. 軽量スクリプト言語によるデータの送信例(Ruby)
12.1.1. テスト用サーバーの実装
12.1.2. テスト用サーバーの動作確認
12.1.3. クライアントの実装
12.1.4. Armadilloへのファイルの転送
12.1.5. クライアントの実行
12.2. C言語による開発環境
12.2.1. 開発環境の準備
13. i.MX6ULL の電源制御方法
13.1. poweroffコマンドによる制御
14. SDブートの活用
14.1. ブートディスクの作成
14.1.1. 手順:ブートディスクの作成例
14.2. ルートファイルシステムの構築
14.2.1. Debian GNU/Linuxのルートファイルシステムを構築する
14.2.1.1. 手順:Debian GNU/Linuxルートファイルシステムアーカイブからルートファイルシステムを構築する
14.3. LinuxカーネルイメージとDTBの配置
14.3.1. 手順:LinuxカーネルイメージおよびDTBの配置
14.4. SDブートの実行
15. 電気的仕様
15.1. 絶対最大定格
15.2. 推奨動作条件
15.3. 入出力インターフェースの電気的仕様
15.4. 電源回路の構成
15.5. リセット回路の構成
15.6. 外部からの電源制御
15.6.1. ONOFFピンからの電源制御
15.6.2. PWRONピンからの電源制御
16. インターフェース仕様
16.1. CON1(SDインターフェース)
16.1.1. microSDカードの挿抜方法
16.2. CON2(拡張インターフェース)
16.2.1. 拡張可能な機能
16.2.1.1. LAN(Ethernet)
16.2.1.2. USB
16.2.1.3. UART
16.2.1.4. SD/SDIO/MMC
16.2.1.5. LCD
16.2.1.6. I2S(SAI)
16.2.1.7. MQS
16.2.1.8. S/PDIF
16.2.1.9. I2C
16.2.1.10. SPI
16.2.1.11. CAN
16.2.1.12. A/D
16.2.1.13. PWM
16.2.1.14. GPIO
16.2.1.15. リアルタイムクロック
16.3. CON10(JTAGインターフェース)
16.4. LED5(ユーザーLED)
17. 基板形状図
18. オプション品
18.1. USBシリアル変換アダプタ
18.1.1. 概要
18.2. Armadillo-610 拡張ボード
18.2.1. 概要
18.2.2. 仕様
18.2.3. ブロック図
18.2.4. インターフェース仕様
18.2.4.1. CON1 (SDインターフェース)
18.2.4.2. CON2(LANインターフェース)
18.2.4.3. CON3(シリアルインターフェース)
18.2.4.4. CON4(Armadillo-610インターフェース)
18.2.4.5. CON5(USBホストインターフェース)
18.2.4.6. CON6(USB OTGインターフェース)
18.2.4.7. CON7、CON8、CON9、CON10(Groveインターフェース)
18.2.4.8. CON11(LCDインターフェース)
18.2.4.9. CON12(電源入力インターフェース)
18.2.4.10. CON13A(電源出力インターフェース)
18.2.4.11. CON13B(DIDOインターフェース)
18.2.4.12. CON13C(RS485インターフェース)
18.2.4.13. CON13D(オーディオインターフェース)
18.2.4.14. CON14(電源出力インターフェース)
18.2.4.15. CON15、CON16(RTCバックアップインターフェース)
18.2.4.16. CON17(内蔵RTCバックアップインターフェース)
18.2.4.17. CON18(WLANインターフェース)
18.2.4.18. CON19(拡張インターフェース)
18.2.4.19. CON20(拡張インターフェース)
18.2.4.20. CON21(拡張インターフェース)
18.2.4.21. CON22(拡張インターフェース)
18.2.4.22. CON23(リセットインターフェース)
18.2.4.23. CON24(電源入力インターフェース)
18.2.4.24. JP1(起動デバイス設定ジャンパ)
18.2.4.25. SW1(ユーザースイッチ)
18.2.4.26. SW2(リセットスイッチ)
18.2.4.27. SW3(ONOFFスイッチ)
18.2.4.28. LED1、LED2(LAN LED)
18.2.4.29. LED3(ユーザーLED)
18.2.5. 基板形状図
18.3. LCDオプションセット(7インチタッチパネルWVGA液晶)
18.3.1. 概要
18.3.2. 組み立て
18.4. Armadillo-400シリーズLCDオプションセット
18.4.1. 概要
18.4.2. ブロック図
18.4.3. インターフェース仕様
18.4.3.1. CON1(Armadillo接続インターフェース)
18.4.3.2. CON2(LCD拡張インターフェース)
18.4.3.3. CON3(モノラルマイク入力)
18.4.3.4. CON4(ステレオヘッドホン出力)
18.4.3.5. CON5(スピーカー出力)
18.4.3.6. CON6(LCD拡張インターフェース)
18.4.3.7. CON7(拡張インターフェース)
18.4.3.8. CON8、CON9、CON10(RTCバックアップインターフェース)
18.4.3.9. SW1、SW2、SW3、SW4、SW5、SW6(ユーザースイッチ)
18.4.3.10. LED1(電源LED)
18.4.3.11. LED2、LED3ユーザー(LED)
18.4.4. 組み立て
18.4.5. 形状図
19. 設計情報
19.1. 拡張ボードの設計
19.1.1. 回路設計
19.1.1.1. 電源
19.1.1.2. 起動デバイスの設定
19.1.1.3. LAN(Ethernet)
19.1.1.4. 無線LAN
19.1.1.5. USB
19.1.1.6. シリアル(UART)
19.1.1.7. SD
19.1.1.8. スイッチ、LED、リレー
19.1.1.9. リアルタイムクロック
19.1.1.10. LCD
19.1.1.11. オーディオ
19.1.1.12. リセットスイッチ
19.1.1.13. ONOFFスイッチ
19.1.2. 基板形状
19.2. 製品化に向けて
19.2.1. 放射ノイズ
19.2.2. ESD/雷サージ
20. Howto
20.1. Device Treeとは
20.2. イメージをカスタマイズする
20.2.1. イメージをカスタマイズ
20.3. Device Treeをカスタマイズする
20.3.1. at-dtwebのインストール
20.3.2. at-dtwebの起動
20.3.3. Device Treeをカスタマイズ
20.3.3.1. 機能の選択
20.3.3.2. 信号名の確認
20.3.3.3. プロパティの設定
20.3.3.4. 機能の削除
20.3.3.5. DTS/DTBの生成
20.4. ルートファイルシステムへの書き込みと電源断からの保護機能
20.4.1. 保護機能の使用方法
20.4.2. 保護機能を使用する上での注意事項
20.5. eMMC の GPP(General Purpose Partition) を利用する
20.5.1. squashfs イメージを作成する
20.5.2. squashfs イメージを書き込む
20.5.3. GPP への書き込みを制限する
20.5.4. 起動時に squashfs イメージをマウントされるようにする
20.6. Armadillo-610 拡張ボードのSD インターフェースを利用する
20.7. Armadillo-610 拡張ボードのLCD インターフェースを利用する
20.8. wxWidgets を利用して GUI アプリケーションを開発する
20.8.1. wxWidgets を直接利用して GUI アプリケーションを開発する
20.8.1.1. wxWidgets のインストール
20.8.1.2. サンプルアプリケーションのダウンロード
20.8.1.3. サンプルアプリケーションのビルドと起動
20.8.1.4. ソースファイル構成
20.8.2. wxPython を利用して GUI アプリケーションを開発する
20.8.2.1. Python と wxPython のインストール
20.8.2.2. サンプルアプリケーションのダウンロード
20.8.2.3. サンプルアプリケーションのビルドと起動
20.8.2.4. ソースファイル構成
21. ユーザー登録
21.1. 購入製品登録
A. eFuse
A.1. ブートモード
A.1.1. Internal Boot モード
A.2. ブートデバイス
A.3. eFuse の書き換え
A.4. eFuse の設定によるブートデバイスの選択
A.4.1. BT_FUSE_SEL
A.4.2. eMMC からのブートに固定
A.4.3. eFuse のロック

図目次

2.1. Armadillo-WLANモジュール(AWL13) 認証マーク
3.1. Armadillo-610とは
3.2. 拡張ボードの例
3.3. Armadillo-610ブロック図
4.1. GNOME端末の起動
4.2. GNOME端末のウィンドウ
4.3. minicomの設定の起動
4.4. minicomの設定
4.5. minicomのシリアルポートの設定
4.6. 例. USB to シリアル変換ケーブル接続時のログ
4.7. minicomのシリアルポートのパラメータの設定
4.8. minicomシリアルポートの設定値
4.9. minicom起動方法
4.10. minicom終了確認
4.11. Armadillo-610 インターフェースレイアウト
4.12. Armadillo-610 拡張ボード インターフェースレイアウト
4.13. Armadillo-610 開発セットの組み立て
4.14. Armadillo-610 開発セットの接続例
4.15. USBシリアル変換アダプタの挿抜角度
4.16. スピーカーのリード線
4.17. JP1の位置
4.18. スライドスイッチの設定
4.19. viの起動
4.20. 入力モードに移行するコマンドの説明
4.21. 文字を削除するコマンドの説明
5.1. 電源投入直後のログ (U-Bootの環境変数が eMMC に無い場合)
5.2. 電源投入直後のログ (U-Bootの環境変数が eMMC にある場合)
5.3. ユーザの作成
5.4. パスワードの変更
5.5. sudo を許可
5.6. ユーザの削除
6.1. インターフェースの一覧確認
6.2. ネットワークデバイスの一覧確認
6.3. インターフェースの有効化
6.4. インターフェースの無効化
6.5. 固定IPアドレス設定
6.6. DHCP設定
6.7. DNSサーバーの指定
6.8. 有線LANのPING確認
6.9. iptables設定確認
6.10. iptables設定保存
6.11. iptablesのポリシー設定(受信許可)とiptables-persistentのインストール
6.12. mountコマンド書式
6.13. ストレージのマウント
6.14. ストレージのアンマウント
6.15. fdiskコマンドによるパーティション変更
6.16. EXT4ファイルシステムの構築
6.17. LEDを点灯させる
6.18. LEDを消灯させる
6.19. LEDの状態を表示する
6.20. 対応している LEDトリガを表示
6.21. LEDのトリガにtimerを指定する
6.22. ユーザースイッチ: イベントの確認
6.23. システムクロックを設定
6.24. ハードウェアクロックを設定
6.25. GPIO クラスディレクトリを作成する
6.26. GPIO の入出力方向を設定する(INPUT に設定)
6.27. GPIO の入出力方向を設定する(OUTPUT に設定)
6.28. GPIO の入力レベルを取得する
6.29. GPIO の出力レベルを設定する
6.30. alsa-utilsのインストール
6.31. サウンドの再生
9.1. U-Bootの起動
9.2. U-Bootコマンドのヘルプを表示
9.3. U-Bootコマンドのヘルプを表示
9.4. envコマンドのヘルプを表示
9.5. mmcコマンドのヘルプを表示
9.6. 全ての環境変数をデフォルト値に戻す
10.1. 出荷状態のルートファイルシステムアーカイブを構築する手順
10.2. 誤ったパッケージ名を指定した場合に起きるエラーメッセージ
12.1. ruby と sinatra のインストール
12.2. テスト用サーバー (server.rb)
12.3. IPアドレスの確認 (ipコマンド)
12.4. curl のインストール
12.5. curl によるテストデータの送信
12.6. ATDE8 におけるテストデータの受信表示
12.7. 時刻送信クライアント(client.rb)
12.8. Armadillo へのSSHサーバーのインストール
12.9. ATDE8 から Armadillo への client.rb の転送
12.10. ruby のインストール
12.11. クライアントの実行方法
12.12. ATDE8 における時刻データの受信表示
12.13. ツールチェーンのインストール
12.14. 開発用パッケージのインストールの例 (libsslの場合)
13.1. poweroff コマンドによる電源 OFF
14.1. 自動マウントされたmicroSDカードのアンマウント
15.1. 電源回路の構成
15.2. 電源シーケンス
15.3. リセット回路の構成
15.4. システムリセットする場合のLowレベル保持時間
15.5. ONOFF回路の構成
16.1. Armadillo-610のインターフェース
16.2. カバーのロックを解除する
16.3. カバーを開ける
16.4. microSDカードの挿抜
16.5. カードマークの確認
16.6. カバーを閉める
16.7. カバーをロックする
17.1. 基板形状および固定穴寸法
17.2. コネクタ中心寸法
17.3. Armadillo-610のスタッキング高さ
18.1. USBシリアル変換アダプタの配線
18.2. Armadillo-610 拡張ボードのブロック図
18.3. Armadillo-610 拡張ボードの電源回路の構成
18.4. Armadillo-610 拡張ボードのインターフェース
18.5. Armadillo-610 拡張ボード CON1
18.6. Armadillo-610 拡張ボード CON2
18.7. USBシリアル変換アダプタの挿抜角度
18.8. Armadillo-610 拡張ボード CON3
18.9. Armadillo-610 拡張ボード CON4
18.10. Armadillo-610 拡張ボード CON5
18.11. Armadillo-610 拡張ボード CON6
18.12. Armadillo-610 拡張ボード CON7、CON8、CON9、CON10
18.13. Armadillo-610 拡張ボード CON11
18.14. ACアダプタの極性マーク
18.15. Armadillo-610 拡張ボード CON12
18.16. CON13Aの配置
18.17. CON13Bの配置
18.18. CON13Cの配置
18.19. CON13Dの配置
18.20. Armadillo-610 拡張ボード CON14
18.21. Armadillo-610 拡張ボード CON15、CON16
18.22. Armadillo-610 拡張ボード CON17
18.23. バックアップ電源供給回路
18.24. Armadillo-610 拡張ボード CON18
18.25. Armadillo-610 拡張ボード CON19
18.26. Armadillo-610 拡張ボード CON20
18.27. Armadillo-610 拡張ボード CON21
18.28. Armadillo-610 拡張ボード CON22
18.29. Armadillo-610 拡張ボード CON23
18.30. Armadillo-610 拡張ボード CON24
18.31. Armadillo-610 拡張ボード JP1
18.32. Armadillo-610 拡張ボード SW1
18.33. Armadillo-610 拡張ボード SW2
18.34. Armadillo-610 拡張ボード SW3
18.35. Armadillo-610 拡張ボード LED1、LED2
18.36. Armadillo-610 拡張ボード LED3
18.37. Armadillo-610 拡張ボード 基板形状および固定穴寸法
18.38. Armadillo-610 拡張ボード コネクタ中心寸法および穴寸法
18.39. LCDの接続方法
18.40. フレキシブルフラットケーブルの形状
18.41. LCD拡張ボードのブロック図
18.42. LCD拡張ボードのインターフェース
18.43. タッチパネルLCDとLCD拡張ボードの接続
18.44. 両面テープの貼付位置
18.45. Armadillo-610とLCD拡張ボードの接続
18.46. フレキシブルフラットケーブルの形状
18.47. LCD拡張ボードの基板形状および固定穴寸法
18.48. LCD拡張ボードの両面テープと固定部品配置可能位置
18.49. LCD拡張ボードのコネクタ位置寸法
19.1. Afmadillo-610のCON2
19.2. Afmadillo-610のマルチプレクス表
19.3. 電源回路例
19.4. 起動設定ジャンパー例
19.5. LAN(Ethernet)接続例
19.6. Armadillo-WLAN(AWL13)接続例
19.7. USB Host接続例
19.8. シリアル(UART)接続例
19.9. SD接続例
19.10. スイッチ、LED、リレー接続例
19.11. MQS接続例
19.12. PWRON回路例
19.13. ONOFF回路例
19.14. 拡張ボード推奨レイアウト
19.15. Armadillo-610の固定例
20.1. at-dtwebの起動開始
20.2. ボード選択画面
20.3. Linuxカーネルディレクトリ選択画面
20.4. at-dtweb起動画面
20.5. UART1(RXD/TXD)のドラッグ
20.6. CON2 83/85ピンへのドロップ
20.7. 信号名の確認
20.8. プロパティの設定
20.9. プロパティの保存
20.10. 全ての機能の削除
20.11. UART1(RXD/TXD)の削除
20.12. DTS/DTBの生成
20.13. DTS/DTBの生成完了
20.14. squashfs イメージの作成
20.15. mmc-utilsのインストール
20.16. eMMC の GPP に Temporary Write Protection をかける
20.17. コンソールの選択
20.18. uSDHC2の選択
20.19. レギュレータの選択
20.20. レギュレータの割り当て
20.21. wxWidgets サンプルアプリケーション
20.22. wxPython サンプルアプリケーション

表目次

1.1. 使用しているフォント
1.2. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.3. コマンド入力例での省略表記
2.1. 推奨温湿度環境について
2.2. Armadillo-WLANモジュール(AWL13) 適合証明情報
3.1. Armadillo-610ラインアップ
3.2. Armadillo-610開発セットのセット内容
3.3. 仕様
3.4. Armadillo-610で利用可能なソフトウェア
3.5. eMMCメモリマップ
3.6. eMMC(GPP)メモリマップ
4.1. ユーザー名とパスワード
4.2. 動作確認に使用する取り外し可能デバイス
4.3. シリアル通信設定
4.4. Armadillo-610 インターフェース内容
4.5. Armadillo-610 拡張ボード インターフェース内容
4.6. 入力モードに移行するコマンド
4.7. カーソルの移動コマンド
4.8. 文字の削除コマンド
4.9. 保存・終了コマンド
5.1. シリアルコンソールログイン時のユーザ名とパスワード
6.1. ネットワークとネットワークデバイス
6.2. 固定IPアドレス設定例
6.3. ストレージデバイス
6.4. eMMCのGPPの用途
6.5. LEDクラスディレクトリとLEDの対応
6.6. LEDトリガの種類
6.7. インプットデバイスファイルとイベントコード
6.8. 時刻フォーマットのフィールド
6.9. Armadillo-610 拡張ボード: CON13B ピン番号とGPIO番号の対応
6.10. Armadillo-610: CON2 ピン番号とGPIO番号の対応
6.11. direction の設定
6.12. シリアルポートインターフェースとTTYデバイスファイルの対応
6.13. RS485 設定と初期値(アプリケーションプログラム)
6.14. RS485 設定と初期値(Device Tree)
6.15. オーディオインターフェースとALSAデバイスの対応
7.1. Linuxカーネル主要設定
7.2. Linuxカーネルのデフォルト起動オプション
7.3. キーコード
7.4. I2C デバイス
7.5. 対応するパワーマネジメント状態
9.1. ブートローダー起動モード
9.2. 各種スイッチの状態とブートローダー起動モード
11.1. インストールディスク作成に使用するファイル
11.2. インストールの進捗とLED点灯パターン
11.3. イメージファイルと書き込み先の対応
14.1. ブートディスクの作成に使用するファイル
14.2. ブートディスクの構成例
14.3. ルートファイルシステムの構築に使用するファイル
14.4. ブートディスクの作成に使用するファイル
14.5. ブートローダーがLinuxカーネルを検出可能な条件
15.1. 絶対最大定格
15.2. 推奨動作条件
15.3. 入出力インターフェース(電源)の電気的仕様
15.4. 入出力インターフェースの電気的仕様(OVDD = +3.3V_IO、VDD_SNVS_IN)
15.5. ONOFFピンから電源オン、オフ切り替えする際のLow保持時間
16.1. Armadillo-610 インターフェース一覧
16.2. CON1 信号配列
16.3. CON2 信号配列
16.4. CON10 信号配列
16.5. LED5
18.1. Armadillo-610関連のオプション品
18.2. USBシリアル変換アダプタのスライドスイッチによる起動モードの設定
18.3. Armadillo-610 拡張ボードの仕様
18.4. Armadillo-610 拡張ボードのインターフェース一覧
18.5. CON1 信号配列
18.6. CON2 信号配列
18.7. CON3 信号配列
18.8. CON4 信号配列
18.9. CON5 信号配列
18.10. CON6 信号配列
18.11. CON7 信号配列
18.12. CON8 信号配列
18.13. CON9 信号配列
18.14. CON10 信号配列
18.15. CON11 信号配列
18.16. CON12 信号配列
18.17. CON13A 信号配列
18.18. CON13B 信号配列
18.19. CON13C 信号配列
18.20. CON13D 信号配列
18.21. CON14 信号配列
18.22. CON16 信号配列
18.23. CON15、CON16 対応電池の例とバックアップ時間
18.24. CON17 信号配列
18.25. CON17 対応電池の例とバックアップ時間
18.26. CON18 信号配列
18.27. CON19 信号配列
18.28. CON20 信号配列
18.29. CON21 信号配列
18.30. CON22 信号配列
18.31. CON23 信号配列
18.32. CON24 信号配列
18.33. JP1 信号配列
18.34. ジャンパの設定と起動デバイス
18.35. SW1 信号配列
18.36. SW2 信号配列
18.37. SW3 信号配列
18.38. LAN LEDの動作
18.39. LED3
18.40. LCDオプションセット(7インチタッチパネルWVGA液晶)について
18.41. LCDの仕様
18.42. Armadillo-400シリーズLCDオプションセットについて
18.43. LCD拡張ボードの仕様
18.44. LCDの仕様
18.45. LCD拡張ボード インターフェース一覧
18.46. CON1 信号配列
18.47. CON2 信号配列
18.48. CON3 信号配列
18.49. CON4 信号配列
18.50. CON5 信号配列
18.51. CON6 信号配列
18.52. CON7 信号配列
18.53. CON8 信号配列
18.54. CON9、CON10 信号配列
18.55. SW1、SW2、SW3、SW4、SW5、SW6の機能
18.56. LED1の機能
18.57. LED2、LED3の機能
19.1. BJP1の状態と起動デバイス
A.1. GPIO override と eFuse
A.2. ブートデバイスと eFuse
A.3. オンボード eMMC のスペック