Armadillo-800 EVA
製品マニュアル


目次

1. はじめに
1.1. 本書および関連ファイルについて
1.2. 本書の構成
1.3. 表記について
1.3.1. フォント
1.3.2. コマンド入力例
1.3.3. アイコン
1.4. 謝辞
2. 注意事項
2.1. 評価ボードについてのご注意
2.2. 安全に関する注意事項
2.3. 無線LAN機能搭載製品の使用上のご注意
2.4. 保証について
2.5. 輸出について
2.6. 商標について
3. 概要
3.1. ボード概要
3.2. ブロック図
4. インターフェースレイアウト
4.1. Armadillo-800 EVAのインターフェース配置
4.2. ディップスイッチ
5. 電源を入れる前に
5.1. 準備するもの
5.2. 接続方法
5.3. ディップスイッチの設定
5.4. シリアル通信ソフトウェアの設定
5.5. インストール済みのソフトウェア
6. Androidを起動
6.1. 準備
6.2. 起動
6.3. 終了方法
6.4. 基本操作
6.4.1. ロック画面
6.4.2. ホーム画面
6.4.3. アプリケーション一覧
7. Debian GNU/Linuxを起動
7.1. 準備
7.2. 起動
7.3. ログイン
7.4. 終了方法
7.5. 使用方法
7.5.1. 有線LANの使用方法
7.5.2. 時刻の設定
7.5.3. パッケージの管理方法
7.5.4. カメラを動作させる
7.5.5. オーディオを動作させる
8. 無線LANの使用方法
8.1. 準備
8.1.1. Debianの起動
8.1.2. カーネルモジュール/ファームウェアロードの自動化
8.2. 無線設定
8.2.1. 無線設定パラメータ
8.2.2. インフラストラクチャモード設定例
8.2.3. アドホックモード設定例
9. SDブートの活用
9.1. ブートディスクを作成
9.1.1. ブートディスクの作成に必要なファイルの取得
9.1.2. パーティションの作成
9.1.3. ファイルシステムの構築
9.1.4. システムイメージの展開
9.1.5. 設定ファイルの編集
9.2. ブートディスクから起動する
10. リカバリ手順
10.1. パーティション構成
10.2. eMMC全体をリカバリする
10.2.1. リカバリディスクの作成
10.2.2. リカバリを実行する
10.3. eMMCの特定ルートファイルシステムをリカバリする
10.3.1. Debian GNU/Linuxをリカバリする
10.3.2. Androidをリカバリする
10.4. eMMCのブートローダーをリカバリする
10.4.1. ブートローダーのリカバリに必要なファイルの取得
10.4.2. ブートローダーのリカバリを実行する
11. 開発環境の準備
11.1. ATDEの使用方法
11.1.1. ATDEの取得
11.1.2. ATDEの起動
11.2. クロス開発ツールのインストール方法
11.2.1. クロス開発ツールDebianパッケージの取得
11.2.2. クロス開発ツールDebianパッケージのインストール
12. カーネルのビルド
12.1. ソースアーカイブの取得
12.2. ソースアーカイブの展開
12.3. ビルド
13. SGX用カーネルモジュールのビルド
13.1. ソースアーカイブ取得
13.2. カーネルの準備
13.3. ビルド
13.4. インストール
14. 無線LAN(AWL13) 用 Linux デバイスドライバーのビルド
14.1. ソースアーカイブ取得
14.2. カーネルの準備
14.3. ビルド
15. ブートローダーのビルド
15.1. ソースアーカイブの取得
15.2. ソースアーカイブの展開
15.3. ビルド
16. JTAG ICEを利用する
16.1. 準備
16.1.1. JTAGケーブルの接続
16.1.2. ディップスイッチの設定
16.2. 接続確認
16.3. 各種デバッガへの対応について
17. Linux ドライバー 一覧
18. インターフェース仕様
18.1. CON1(カメラモジュールインターフェース)
18.2. CON2(拡張バスインターフェース)
18.3. CON3(HDMI出力インターフェース)
18.4. CON4(コンポジットビデオ出力インターフェース)
18.5. CON5(H-UDI JTAGインターフェース)
18.6. CON6(ARM JTAGインターフェース)
18.7. CON7(SDインターフェース1)
18.8. CON8(SDインターフェース2)
18.9. CON9(RTC外部バックアップインターフェース)
18.10. CON10~CON13(オーディオインターフェース)
18.10.1. CON10(モノラルマイク入力インターフェース)
18.10.2. CON11(ステレオヘッドホン出力インターフェース)
18.10.3. CON12(オーディオ ライン出力(L)インターフェース)
18.10.4. CON13(オーディオ ライン出力(R)インターフェース)
18.11. CON14(AWL13モジュールインターフェース)
18.12. CON15(拡張インターフェース)
18.13. CON16(LCDインターフェース1)
18.14. CON17(LCDインターフェース2)
18.15. CON19(電源入力インターフェース)
18.16. CON20(USBインターフェース1)
18.17. CON21(USBインターフェース2)
18.18. CON22(シリアルインターフェース)
18.19. CON23(LANインターフェース)
18.20. CON24(USBインターフェース3)
18.21. LED1(カメラLED)
18.22. LED2(電源LED)
18.23. LED3~LED6(ユーザーLED)
18.24. LED7、LED8(LAN LED)
18.25. SW1(機能選択スイッチ)
18.26. SW2(リセットスイッチ)
18.27. SW3~SW6(ユーザースイッチ)
19. 基板形状図
A. Hermit-At ブートローダー
A.1. version
A.1.1. version 使用例
A.2. info
A.2.1. info 使用例
A.3. mac
A.3.1. mac 使用例
A.4. setenv と clearenv
A.4.1. setenv/clearenv 使用例
A.4.2. Linux カーネルパラメーター
A.5. setbootdevice
A.5.1. setbootdevice の使用例
A.6. frob
A.7. boot
A.7.1. boot 使用例

図目次

3.1. Armadillo-800 EVAのブロック図
4.1. Armadillo-800 EVAのインターフェース配置図
4.2. ディップスイッチ(SW1)の設定(出荷時)
5.1. Armadillo-800 EVA 接続例
5.2. ディップスイッチの設定
6.1. 起動OS設定の変更手順(Android)
6.2. 起動ログ(Android)
6.3. ロック画面
6.4. ホーム画面
6.5. ホーム画面: アプリケーション一覧ボタン
6.6. アプリケーション一覧画面
7.1. 起動設定の変更手順(Debian)
7.2. 起動ログ(Linux)
7.3. 終了方法
7.4. ifupコマンドによる有線LANの有効化
7.5. ifdownコマンドによる有線LANの無効化
7.6. システムクロックの設定
7.7. XサーバーとGStreamerのインストール
7.8. Xサーバーの起動
7.9. Xサーバー起動画面
7.10. カメラの映像をLCDに表示
7.11. 音声ファイルの再生
7.12. マイク入力をスピーカに出力
7.13. gnome-audioパッケージの音声ファイルを利用
8.1. インフラストラクチャモード: WPA2-PSK(AES)設定手順
8.2. インフラストラクチャモード: WEP設定手順
8.3. アドホックモード: WEP設定手順
9.1. パーティション作成手順
9.2. パーティション確認手順
9.3. ファイルシステム作成手順
9.4. システムイメージ展開手順
9.5. fstabの編集
9.6. ブートディスクからの起動
10.1. パーティション作成手順
10.2. パーティション確認手順
10.3. ファイルシステム作成手順
10.4. ファイル展開手順
10.5. Debian GNU/Linuxのリカバリ手順
10.6. Androidのリカバリ手順
10.7. ブートローダーのリカバリ手順
11.1. 64-bit PC用クロス開発ツールDebianパッケージインストールコマンド
11.2. 32-bit PC用クロス開発ツールDebianパッケージインストールコマンド
12.1. ソースアーカイブの展開
12.2. カーネルのビルド
13.1. SGX用カーネルモジュールのビルド
13.2. SGX用カーネルモジュールのインストール
14.1. AWL13ドライバーのビルド
15.1. ソースアーカイブの展開
15.2. ブートローダーのビルド
16.1. ディップスイッチのJTAG設定(ARM)
18.1. ACアダプターの極性マーク
18.2. リセットブロック図
19.1. 基板形状および固定穴寸法
19.2. コネクタ中心寸法
A.1. version 構文
A.2. version の使用例
A.3. info 構文
A.4. info の使用例
A.5. mac 構文
A.6. mac の使用例
A.7. setenv/clearenv 構文
A.8. setenv と clearenv の使用例
A.9. setbootdevice 構文
A.10. ブートデバイスに内蔵ストレージのパーティション4を指定する
A.11. ブートデバイスにSD カードを指定する
A.12. boot 構文
A.13. boot の使用例

表目次

1.1. 使用しているフォント
1.2. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.3. コマンド入力例での省略表記
3.1. Armadillo-800 EVAの仕様
4.1. Armadillo-800 EVAのインターフェース内容
4.2. ディップスイッチの設定(出荷時)
4.3. ディップスイッチ(SW1)のスイッチの機能
5.1. ディップスイッチの設定
5.2. シリアル通信設定
5.3. インストールされているOS
6.1. ユーザースイッチの名称と機能
7.1. シリアルコンソールログイン時のユーザ名とパスワード
8.1. インフラストラクチャモード: WPA-PSK/WPA2-PSKパラメータ例
8.2. インフラストラクチャモード: WEPパラメータ例
8.3. アドホックモード: WEPパラメータ例
9.1. ブートディスクの構成
9.2. ブートディスクの作成に必要なファイル
10.1. 内蔵ストレージのパーティション構成
10.2. eMMCのブートパーティション
10.3. 内蔵ストレージ各領域の用途
10.4. リカバリディスクの作成に必要なファイル
10.5. リカバリ進捗とLEDの対応
10.6. リカバリ対象のルートファイルシステム
10.7. Debian GNU/Linuxのリカバリに必要なファイル
10.8. Androidのリカバリに必要なファイル
10.9. ブートローダーのリカバリに必要なファイル
11.1. ATDE4の種類
11.2. ユーザ名とパスワード
18.1. CON1 信号配列
18.2. CON2 信号配列
18.3. CON3 信号配列
18.4. CON4 信号配列
18.5. CON5 信号配列
18.6. CON6 信号配列
18.7. CON7 信号配列
18.8. CON8 信号配列
18.9. CON9 信号配列
18.10. CON10 信号配列
18.11. CON11 信号配列
18.12. CON12 信号配列
18.13. CON13 信号配列
18.14. CON14 信号配列
18.15. CON15 信号配列
18.16. CON16 信号配列
18.17. CON17 信号配列
18.18. CON19 信号配列
18.19. CON20 信号配列
18.20. CON21 信号配列
18.21. CON22 信号配列
18.22. CON23 信号配列
18.23. CON24 信号配列
18.24. LED1の挙動
18.25. LEDの挙動
18.26. LED3~LED6の挙動
18.27. LED7、LED8の挙動
18.28. SW1 信号配列
18.29. SW2の機能
18.30. SW3~SW6の機能
A.1. よく使用されるLinuxカーネルパラメーター
A.2. frob コマンド