Armadillo-400 シリーズ
ソフトウェアマニュアル

linux-3.14-at対応

Armadillo-420/440/410対応


目次

1. はじめに
1.1. 本書および関連ファイルのバージョンについて
1.2. 対象となる読者
1.3. 本書の構成
1.4. 表記について
1.4.1. フォント
1.4.2. コマンド入力例
1.4.3. アイコン
1.5. 謝辞
2. 注意事項
2.1. 安全に関する注意事項
2.2. 取扱い上の注意事項
2.3. 製品の保管について
2.4. ソフトウェア使用に関しての注意事項
2.5. 書込み禁止領域について
2.6. 電波障害について
2.7. 無線モジュールの安全規制について
2.8. 保証について
2.9. 輸出について
2.10. 商標について
3. システム概要
3.1. Armadillo-400 シリーズ基本仕様
3.2. Armadillo-420 ベーシックモデル基本仕様
3.3. Armadillo-420/440 WLANモデル(AWL13対応)基本仕様
3.4. Armadillo-440 液晶モデル基本仕様
3.5. Armadillo-410 液晶モデル基本仕様
3.6. メモリマップ
3.7. ソフトウェア構成
3.7.1. ブートローダー
3.7.2. カーネル
3.7.3. ユーザーランド
3.7.4. ダウンローダー
3.8. ブートモード
4. 作業の前に
4.1. 準備するもの
4.2. 接続方法
4.3. シリアル通信ソフトウェアの設定
5. 開発環境の準備
5.1. VMwareのインストール
5.2. ATDE5アーカイブの取得
5.3. ATDE5アーカイブの展開
5.4. ATDE5の起動
6. フラッシュメモリの書き換え方法
6.1. フラッシュメモリのリージョンについて
6.2. ダウンローダーのインストール
6.2.1. 作業用PCがLinuxの場合
6.2.2. 作業用PCがWindowsの場合
6.3. ダウンローダーを使用してフラッシュメモリを書き換える
6.3.1. 準備
6.3.2. 作業用 PC が Linux の場合
6.3.3. 作業用PCがWindowsの場合
6.4. tftpdl を使用してフラッシュメモリを書き換える
6.5. netflashを使用してフラッシュメモリを書き換える
6.6. ブートローダーを出荷状態に戻す
6.6.1. 準備
6.6.2. 作業用PCがLinuxの場合
6.6.3. 作業用PCがWindowsの場合
6.7. ブートローダーのパラメータを出荷状態に戻す
7. ビルド手順
7.1. Linuxカーネル/ユーザーランドをビルドする
7.2. イメージをカスタマイズする
7.3. ユーザーランドイメージにアプリケーションを追加する
7.4. ブートローダーをビルドする
8. カーネル/ユーザーランドの配置
8.1. TFTP サーバーに配置する
8.1.1. ファイルの配置
8.1.2. ブートオプション
8.2. ストレージに配置する
8.2.1. パーティション作成
8.2.2. ファイルシステムの作成
8.2.3. カーネルイメージの配置
8.2.4. ルートファイルシステムの構築
8.2.4.1. Debian GNU/Linuxのルートファイルシステムを構築する
8.2.4.2. Atmark-Dist イメージから構築する
8.2.5. ブートデバイスとカーネルパラメーターの設定
9. Linuxカーネル仕様
9.1. デフォルトコンフィギュレーション
9.2. デフォルト起動オプション
9.3. Linuxドライバ一覧
9.3.1. Armadillo-400
9.3.2. フラッシュメモリ
9.3.3. UART
9.3.4. Ethernet
9.3.5. SDホスト
9.3.6. USBホスト
9.3.7. フレームバッファ
9.3.8. LED バックライト
9.3.9. タッチスクリーン
9.3.10. オーディオ
9.3.11. リアルタイムクロック
9.3.12. LED
9.3.13. ユーザースイッチ
9.3.14. I2C
9.3.15. SPI
9.3.16. ウォッチドッグタイマー
9.3.17. 1-wire
9.3.18. PWM
9.3.19. CAN
A. Hermit-At ブートローダー
A.1. version
A.1.1. version 使用例
A.2. info
A.2.1. info 使用例
A.3. memmap
A.3.1. memmap 使用例
A.4. mac
A.4.1. mac 使用例
A.5. md5sum
A.5.1. md5sum 使用例
A.6. erase
A.6.1. erase 使用例
A.7. setenv と clearenv
A.7.1. setenv/clearenv 使用例
A.7.2. Linux カーネルパラメーター
A.8. setbootdevice
A.8.1. setbootdevice の使用例
A.9. frob
A.10. tftpdl
A.10.1. tftpdl の使用例
A.11. tftpboot
A.11.1. tftpboot の使用例
A.12. boot
A.12.1. boot 使用例

図目次

2.1. 無線LAN モジュール: AWL13 認証マーク
3.1. Armadillo-420/440 ブロック図
3.2. Armadillo-420 ベーシックモデル見取り図
3.3. Armadillo-420/440 WLANモデル(AWL13対応)見取り図
3.4. Armadillo-440 液晶モデル見取り図
4.1. Armadillo-420/440 ベーシックモデル接続例
4.2. Armadillo-420/440 WLANモデル(AWL13対応)接続例
4.3. Armadillo-440 液晶モデル接続例
6.1. 書き込み制限を外す
6.2. 書き込みを制限する
6.3. ダウンローダーのインストール(Linux)
6.4. ダウンロードコマンド
6.5. ダウンロードコマンド(ポート指定)
6.6. ダウンロードコマンド(アンプロテクト)
6.7. Hermit-At Win32:Downloadウィンドウ
6.8. Hermit-At Win32:downloadダイアログ
6.9. tftpdl コマンド例
6.10. netflashコマンド例
6.11. shoehorn コマンド例
6.12. 電源投入タイミング
6.13. shoehorn コマンドログ
6.14. ブートローダの書き込みコマンド例
6.15. Hermit-At Win32:Shoehorn ウィンドウ
6.16. Hermit-At Win32:shoehorn ダイアログ
6.17. Hermit-At Win32:Erase ウィンドウ
6.18. Hermit-At Win32:Erase ダイアログ
6.19. Hermit-At Win32:Download ウィンドウ(Erase後)
6.20. Hermit-At Win32:Download ダイアログ(bootloader)
6.21. Linuxカーネルパラメータを初期設定に戻す
6.22. ブートデバイスを初期設定に戻す
7.1. ソースコード準備(AWL13ドライバー)
7.2. Atmark-Dist のコンフィギュレーション
7.3. menuconfig: Main Menu
7.4. menuconfig: Kernel/Library/Defaults Selection
7.5. menuconfig: Do you wish to save your new kernel configuration?
7.6. menuconfig: Linux Kernel Configuration
7.7. Armadillo-WLAN用SDIOインターフェース有効化
7.8. menuconfig: Userland Configuration
7.9. AWL13を使用する場合のコンフィギュレーション例(SDIOインターフェース、ステーションモード)
7.10. ユーザーランドイメージのカスタマイズ
8.1. tftpboot コマンド
8.2. tftpboot コマンド例
8.3. パーティション作成手順
8.4. ファイルシステム作成手順
8.5. カーネルイメージの配置
8.6. Atmark-Dist イメージによるルートファイルシステムの構築例
8.7. fstabの変更例
8.8. ブートデバイスの指定
8.9. ルートファイルシステム指定例
9.1. I2C i2c_board_infoの設定
9.2. I2C通信速度の設定
9.3. pwmchip0をexportする
A.1. version 構文
A.2. version の使用例
A.3. info 構文
A.4. info の使用例
A.5. memmap 構文
A.6. memmap の使用例
A.7. mac 構文
A.8. mac の使用例
A.9. md5sum 構文
A.10. md5sum の使用例
A.11. erase 構文
A.12. erase の使用例
A.13. setenv/clearenv 構文
A.14. setenv と clearenv の使用例
A.15. setbootdevice 構文
A.16. ブートデバイスにフラッシュメモリを指定する
A.17. ブートデバイスに TFTP サーバーを指定する
A.18. ブートデバイスにMMC/SDカードを指定する
A.19. tftpdl 構文
A.20. tftpdl の使用例
A.21. tftpboot 構文
A.22. tftpboot の使用例
A.23. boot 構文
A.24. boot の使用例

表目次

1.1. Armadillo-400 シリーズのモデル
1.2. 各モデルとマニュアルの対応
1.3. 使用しているフォント
1.4. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.5. コマンド入力例での省略表記
2.1. 推奨温湿度環境について
2.2. 無線LAN モジュール: AWL13 適合証明情報
2.3. BP3591 各国電波法規制への対応情報
3.1. Armadillo-400 シリーズ基本仕様
3.2. RTCオプションモジュール基本仕様
3.3. Armadillo-420 ベーシックモデル拡張インターフェースデフォルト状態
3.4. WLANオプションモジュール(AWL13対応)基本仕様
3.5. Armadillo-420/440 WLANモデル(AWL13対応)拡張インターフェースデフォルト状態
3.6. 拡張ボード基本仕様
3.7. Armadillo-440 液晶モデル拡張インターフェースデフォルト状態
3.8. Armadillo-420 フラッシュメモリ メモリマップ
3.9. Armadillo-440 フラッシュメモリ メモリマップ(製品型番がA440ではじまる場合)
3.10. Armadillo-440 フラッシュメモリ メモリマップ(製品型番がA441ではじまる場合)
3.11. ジャンパの設定
4.1. シリアル通信設定
5.1. ATDE5の種類
5.2. ユーザー名とパスワード
6.1. リージョン名と対応するイメージファイル
6.2. リージョンのデフォルト状態での書き込み制限の有無と対応するMTDクラスディレクトリ
6.3. ダウンローダー一覧
6.4. リージョンとオプションの対応
6.5. リージョンとデバイスファイルの対応
6.6. ブートローダーのパラメータ
7.1. プロダクト名一覧
8.1. カーネルイメージのダウンロード先URL
8.2. Debian GNU/Linuxルートファイルシステムアーカイブのダウンロード先URL
8.3. Atmark-Dist イメージのダウンロード先URL
9.1. Linuxカーネル主要設定
9.2. Linuxカーネルのデフォルト起動オプション
9.3. タッチスクリーンイベント
9.4. リアルタイムクロック I2Cバス接続
9.5. LEDクラスディレクトリとLEDの対応
9.6. キーコード
9.7. GPIO接続用キーボードドライバ
9.8. PWM sysfs
A.1. よく使用されるLinuxカーネルパラメーター
A.2. frob コマンド
A.3. tftpdl オプション