Armadillo-840
製品マニュアル


目次

1. はじめに
1.1. 本書で必要となる知識と想定する読者
1.2. 本書で扱うこと扱わないこと
1.2.1. 扱うこと
1.2.2. 扱わないこと
1.3. ユーザー限定コンテンツ
1.4. 本書および関連ファイルのバージョンについて
1.5. 本書の構成
1.6. 表記について
1.6.1. フォント
1.6.2. コマンド入力例
1.6.3. アイコン
1.7. 謝辞
2. 注意事項
2.1. 製品本体開封についてのご注意
2.2. 評価ボードについてのご注意
2.3. 安全に関する注意事項
2.4. 取扱い上の注意事項
2.5. ソフトウェア使用に関しての注意事項
2.6. 書込み禁止領域について
2.7. 電波障害について
2.8. 保証について
2.9. 輸出について
2.10. 商標について
3. 製品概要
3.1. 製品の特長
3.1.1. Armadilloとは
3.1.2. Armadillo-840とは
3.2. 仕様
3.3. ブロック図
3.4. ソフトウェア構成
3.5. 製品ラインアップ
3.5.1. Armadillo-840 ベーシックモデル開発セット
3.5.2. Armadillo-840 液晶モデル開発セット
4. Armadilloの電源を入れる前に
4.1. 準備するもの
4.2. 開発/動作確認環境の構築
4.2.1. ATDE5セットアップ
4.2.2. 取り外し可能デバイスの使用
4.2.3. コマンドライン端末(GNOME端末)の起動
4.2.4. シリアル通信ソフトウェア(minicom)の使用
4.3. インターフェースレイアウト
4.3.1. Armadillo-840
4.3.2. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用)
4.4. 接続方法
4.4.1. Armadillo-840 ベーシックモデルの接続方法
4.4.2. Armadillo-840 液晶モデルの接続方法
4.5. ジャンパピンの設定について
4.6. スライドスイッチの設定について
4.7. viエディタの使用方法
4.7.1. viの起動
4.7.2. 文字の入力
4.7.3. カーソルの移動
4.7.4. 文字の削除
4.7.5. 保存と終了
5. 起動と終了
5.1. 起動
5.2. ログイン
5.3. 終了方法
6. 動作確認方法
6.1. 動作確認を行う前に
6.2. ネットワーク
6.2.1. デフォルト状態のネットワーク設定
6.2.2. ネットワークの有効化、無効化
6.2.3. ネットワーク設定の変更方法
6.2.4. 接続を確認する
6.2.5. ファイアーウォール
6.2.6. ネットワークアプリケーション
6.3. ビデオ
6.3.1. フレームバッファデバイスにテスト画像を出力
6.3.2. HDMI - フレームバッファデバイス /dev/fb0
6.3.3. LCD - フレームバッファデバイス /dev/fb1
6.4. オーディオ
6.4.1. サウンドを再生する
6.4.2. サウンドを録音する
6.5. ストレージ
6.5.1. ストレージの使用方法
6.5.2. ストレージのパーティション変更とフォーマット
6.6. AVコーデックミドルウェア
6.6.1. HDMIディスプレイへの表示
6.6.2. LCDへの表示
6.7. LED
6.7.1. LEDを点灯/消灯する
6.7.2. トリガを使用する
6.8. RTC
6.8.1. RTCに時刻を設定する
6.9. GPIO
6.9.1. 入出力方向を変更する
6.9.2. 入力レベルを取得する
6.9.3. 出力レベルを設定する
6.9.4. ユーザージャンパを使用する
6.10. ユーザースイッチ
6.10.1. イベントを確認する
6.11. タッチスクリーン
6.11.1. イベントを確認する
7. コンフィグ領域 − 設定ファイルの保存領域
7.1. コンフィグ領域の読出し
7.2. コンフィグ領域の保存
7.3. コンフィグ領域の初期化
8. Linuxカーネル仕様
8.1. デフォルトコンフィギュレーション
8.2. デフォルト起動オプション
8.3. Linuxドライバ一覧
8.3.1. Armadillo-840
8.3.2. タイマー
8.3.3. フラッシュメモリ
8.3.4. UART
8.3.5. Ethernet
8.3.6. SDホスト
8.3.7. USBホスト
8.3.8. USBファンクション
8.3.9. HDMI
8.3.10. LCD
8.3.11. アナログオーディオ
8.3.12. カメラ
8.3.13. GPU
8.3.14. AVコーデックミドルウェア
8.3.15. リアルタイムクロック
8.3.16. LED
8.3.17. ユーザースイッチ
8.3.18. I2C
8.3.19. SPI
9. ユーザーランド仕様
9.1. 起動処理
9.1.1. inittab
9.1.2. /etc/init.d/rc
9.1.3. /etc/rc.d/Sスクリプト(初期化スクリプト)
9.1.4. /etc/config/rc.local
9.2. プリインストールアプリケーション
10. ブートローダー仕様
10.1. ブートローダーイメージの選択
10.2. ブートローダー起動モード
10.3. ブートローダーの機能
10.3.1. コンソールの指定方法
10.3.2. Linuxカーネルイメージの指定方法
10.3.3. Linuxカーネルの起動オプション
11. ビルド手順
11.1. Linuxカーネル/ユーザーランドをビルドする
11.1.1. ツールチェーンを変更するには
11.2. ブートローダーをビルドする
11.2.1. ツールチェーンを変更するには
12. フラッシュメモリの書き換え方法
12.1. フラッシュメモリのパーティションについて
12.2. netflashを使用してフラッシュメモリを書き換える
12.2.1. Webサーバー上のイメージファイルを書き込む
12.2.2. ストレージ上のイメージファイルを書き込む
12.3. ダウンローダーを使用してフラッシュメモリを書き換える
12.4. TFTPを使用してフラッシュメモリを書き換える
12.5. ブートローダーが起動しなくなった場合の復旧作業
13. 開発の基本的な流れ
13.1. ユーザーオリジナルアプリケーションを作成する
13.2. Atmark Distにユーザーオリジナルアプリケーションを組み込む
13.3. システムの最適化を行う
13.4. オリジナルプロダクトのコンフィギュレーションを更新する
14. Qt - GUIフレームワーク
14.1. ライセンス
14.2. Qt on Armadillo
14.2.1. Armadillo用に準備されているモジュール
14.2.2. 制限事項
14.3. Qt Creator
14.3.1. 新規プロジェクトを作成する
14.3.2. Hello World
14.3.3. Hello Worldをデスクトップ上で実行
14.3.4. Hello WorldをArmadillo上で実行
14.3.5. Hello Worldを拡張ボードのLCDに表示
14.4. Qt Linguist
14.5. QML
14.6. オリジナルQtアプリケーションをatmark-distへ統合
14.6.1. Qtアプリケーションをatmark-distに統合
14.6.2. QML UIをatmark-distに統合
14.7. サンプルソースコード
14.8. リファレンス
15. AVコーデックミドルウェア
15.1. AVコーデックミドルウェアとは
15.2. AVコーデックミドルウェアの仕様制限
15.3. AVコーデックミドルウェアの仕様
15.3.1. AACデコーダー
15.3.2. H.264/AVCデコーダー
15.3.3. AACエンコーダー
15.3.4. H.264/AVCエンコーダー
15.4. GStreamer - マルチメディアフレームワーク
15.4.1. GStreamer - マルチメディアフレームワークとは
15.4.2. GStreamerのパイプラインの画像を生成する
15.5. 有効化/無効化
15.6. デコード
15.6.1. コンテナの扱い
15.6.2. ビデオのデコード
15.6.3. オーディオのデコード
15.7. エンコード
15.7.1. コンテナの扱い
15.7.2. ビデオのエンコード
15.7.3. オーディオのエンコード
15.7.4. JPEGのエンコード
16. SDブートの活用
16.1. ブートディスクの作成
16.2. ルートファイルシステムの構築
16.2.1. Atmark Distのルートファイルシステムを構築する
16.2.2. Debian GNU/Linuxのルートファイルシステムを構築する
16.3. Linuxカーネルイメージの配置
16.4. SDブートの実行
17. JTAG ICEを利用する
17.1. 準備
17.2. 接続確認
17.3. 各種デバッガへの対応について
18. ハードウェア仕様
18.1. インターフェースレイアウト
18.2. インターフェース仕様
18.2.1. CON1 SDインターフェース
18.2.2. CON2 LANインターフェース
18.2.3. CON3 HDMIインターフェース
18.2.4. CON4 シリアルインターフェース
18.2.5. CON5 USBインターフェース
18.2.6. CON6 JTAGインターフェース
18.2.7. CON7 拡張インターフェース1(Cコネクタ)
18.2.8. CON8 拡張インターフェース2(Dコネクタ)
18.2.9. CON9 電源出力インターフェース
18.2.10. CON10 電源入力インターフェース1
18.2.11. CON11 電源入力インターフェース2
18.2.12. CON12 RTC外部バックアップ用電源入力インターフェース
18.2.13. JP1、JP2 設定ジャンパ
18.2.14. LED1、LED2 ユーザーLED
18.2.15. SW1 リセットスイッチ
18.3. 電気的仕様
18.3.1. 絶対最大定格
18.3.2. 推奨動作条件
18.3.3. 入出力インターフェースの電気的仕様
18.4. 電源回路の構成
18.5. リセット回路の構成
19. 基板形状図
20. オプション品
20.1. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用)
20.1.1. ボード概要
20.1.2. ブロック図
20.1.3. インターフェースレイアウト
20.1.4. インターフェース仕様
20.1.5. 基板形状図
20.1.6. 組み立て
20.2. Armadillo-840オプションケース(金属製)
20.2.1. 寸法図
20.2.2. 組み立て
20.3. 開発用USBシリアル変換アダプタ
20.4. 8ピンJTAG変換ケーブル
20.5. Armadillo-800シリーズ 60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板
20.5.1. 概要
20.5.2. インターフェースレイアウト
20.5.3. 組み立て
20.5.4. 基板形状図
20.6. Armadillo-800シリーズ 60ピンコネクタ延長ケーブル(B/Dコネクタ用)
20.6.1. 概要
20.6.2. インターフェースレイアウト
20.6.3. 組み立て
20.6.4. ケーブル形状図
20.7. Armadillo-800シリーズ 100ピンコネクタ延長ケーブル(Cコネクタ用)
20.7.1. 概要
20.7.2. インターフェースレイアウト
20.7.3. 組み立て
20.7.4. ケーブル形状図
21. Howto
21.1. イメージをカスタマイズする
21.2. Armadillo-810 カメラモジュール01 (Bコネクタ用)を使用する
21.2.1. 接続方法
21.2.2. ビルド手順
21.2.3. フラッシュメモリの書き換え
21.2.4. 動作確認方法
21.3. Armadillo-WLANモジュール(AWL13)を使用する
21.3.1. 接続方法
21.3.2. ビルド手順
21.3.3. フラッシュメモリの書き換え
21.3.4. 無線設定
21.3.5. 動作確認方法
21.4. USBガジェットを使用する
21.4.1. 接続方法
21.4.2. ビルド手順
21.4.3. フラッシュメモリの書き換え
21.4.4. 動作確認方法
21.5. コンポジットビデオ/ライン出力を使用する
21.5.1. 接続方法
21.5.2. ビルド手順
21.5.3. フラッシュメモリの書き換え
21.5.4. 動作確認方法
22. ユーザー登録
22.1. 購入製品登録
22.1.1. 正規認証ファイルを取り出す手順

図目次

3.1. Armadillo-840
3.2. Armadillo-840の特長
3.3. ブロック図
3.4. Armadillo-840 ベーシックモデル
3.5. Armadillo-840 液晶モデル
4.1. GNOME端末の起動
4.2. GNOME端末のウィンドウ
4.3. minicom設定方法
4.4. minicom起動方法
4.5. minicom終了確認
4.6. インターフェースレイアウト図
4.7. インターフェースレイアウト図
4.8. Armadillo-840 ベーシックモデルの接続例
4.9. Armadillo-840 液晶モデルの接続例
4.10. スライドスイッチの設定
4.11. viの起動
4.12. 入力モードに移行するコマンドの説明
4.13. 文字を削除するコマンドの説明
5.1. 起動ログ
5.2. 終了方法
6.1. デフォルト状態の/etc/config/interfaces
6.2. ネットワークインターフェース(eth0)の有効化
6.3. ネットワークインターフェース(eth0)の無効化
6.4. 固定IPアドレス設定
6.5. DHCP設定
6.6. DNSサーバーの設定
6.7. PING確認
6.8. iptables
6.9. telnetでリモートログイン
6.10. ftpでファイル転送
6.11. Armadillo上でアップロードされたファイルを確認
6.12. Armadilloトップページ
6.13. GStreamerのテスト画像
6.14. テスト画像を表示するコマンド
6.15. 自動起動されるデフォルトアプリケーション画面
6.16. LCDにテスト画像を表示するコマンド
6.17. テストサウンドの再生
6.18. サウンドの録音
6.19. 録音したファイルを再生
6.20. mountコマンド書式
6.21. ストレージのマウント
6.22. ストレージのアンマウント
6.23. fdiskコマンドによるパーティション変更
6.24. EXT3ファイルシステムの構築
6.25. サンプル動画の取得
6.26. Photo Viewerの停止
6.27. サンプル動画の再生(HDMIディスプレイ)
6.28. サンプル動画の再生(拡張ボード01)
6.29. LEDを点灯させる
6.30. LEDを消灯させる
6.31. LEDの状態を表示する
6.32. LEDのトリガにtimerを指定する
6.33. LEDのトリガを表示する
6.34. システムクロックを設定
6.35. ハードウェアクロックを設定
6.36. GPIOの入出力方向を設定する(INPUTに設定)
6.37. GPIOの入出力方向を設定する(OUTPUTに設定)
6.38. GPIOの入力レベルを取得する
6.39. GPIOの出力レベルを設定する
6.40. ユーザージャンパの状態を取得する
6.41. ユーザースイッチ: イベントの確認
6.42. タッチスクリーン: イベントの確認
7.1. コンフィグ領域の読出し方法
7.2. コンフィグ領域の保存方法
7.3. コンフィグ領域の初期化方法
9.1. デフォルト状態の/etc/inittab
9.2. inittabの書式
9.3. デフォルト状態の/etc/config/rc.local
10.1. hermitコマンドのヘルプを表示
12.1. 書き込み制限を外す
12.2. 書き込みを制限する
12.3. netflashコマンドのヘルプ
12.4. hermitコマンドのヘルプ
12.5. tftpdl コマンド例
13.1. ディレクトリを作成後、テキストエディタ(gedit)を起動
13.2. 「Hello World!」のソース例(main.c)
13.3. ATDE上で動作するようにmain.cをコンパイルし実行
13.4. Armadillo-840上で動作するようにmain.cをクロスコンパイル
13.5. ArmadilloにFTPでhelloを転送
13.6. Armadillo上でhelloを実行
13.7. hello用のMakefile
13.8. helloをmake
13.9. cleanターゲット指定した例
13.10. オリジナルプロダクトを作成しhelloディレクトリをコピー
13.11. オリジナルプロダクト(my-product)にhelloを登録
13.12. romfsターゲットの追加
13.13. helloが組み込まれたユーザーランドイメージ
13.14. distclean ターゲットの変更例
14.1. Qt Creator
14.2. 新規作成 - Qt GUIアプリケーション
14.3. Qt GUIアプリケーション - プロジェクト名とパス
14.4. Qt GUIアプリケーション - キットの選択
14.5. Qt GUIアプリケーション - クラス情報
14.6. Qt GUIアプリケーション - プロジェクト管理
14.7. 新規プロジェクトの作成が完了後の画面
14.8. インストールパスを設定後の画面
14.9. mainwindow.cppの変更箇所 (一部抜粋)
14.10. mainwindow.cppの変更後の画面
14.11. デスクトップのビルド設定
14.12. Hello Worldウィンドウ
14.13. プロジェクト - Armadillo(armhf) - ビルド
14.14. オプション - デバイス
14.15. プロジェクト - Armadillo(armhf) - 実行
14.16. プロジェクト - Armadillo(armhf) - 実行
14.17. hello-qt.proにTRANSLATIONSを追加
14.18. QMファイルに対応
14.19. Qt Linguist
14.20. Qt Linguist - 翻訳
14.21. Qt Linguist - 翻訳確定後
14.22. 新規作成 - Qt リソースファイル
14.23. Qt リソースファイルの新規作成 - パス
14.24. Qt リソースファイルの新規作成 - プロジェクト管理
14.25. hello-qt.qrc
14.26. hello-qt.qrc - プレフィックス
14.27. hello-qt.qrc - QMファイルを追加
14.28. Hello Worldウィンドウ - 日本語対応
14.29. プロジェクト - Armadillo(armhf) - 実行 - 環境変数
14.30. 新規作成 - Qt Quick2 UI
14.31. New Qt Quick UI Project - プロジェクト名とパス
14.32. New Qt Quick UI Project - プロジェクト管理
14.33. 新規プロジェクトの作成が完了後の画面
14.34. qmlscene - Hello World
15.1. AV コーデックミドルウェア使用時の内蔵コアの対応
15.2. AV コーデックミドルウェア使用時のメモリマップ
15.3. GStreamer ロゴ
15.4. GStreamerの実行例
15.5. GStreamerのパイプライン例
15.6. エレメント一覧の取得
15.7. エレメント情報の取得
15.8. AVコーデックミドルウェアの有効化(エンコーダー)
15.9. AVコーデックミドルウェアの有効化(デコーダー)
15.10. AVコーデックミドルウェアの無効化
15.11. AVコーデックミドルウェアの状態確認(エンコーダーが有効化されている場合)
15.12. AVコーデックミドルウェアの状態確認(デコーダーが有効化されている場合)
15.13. AVコーデックミドルウェアの状態確認(無効化されている場合)
15.14. ビデオとオーディオを再生する
15.15. ビデオとオーディオを再生する(パッド名の省略)
15.16. ビデオのみ再生する
15.17. オーディオのみ再生する
15.18. ビデオを再生しHDMIディスプレイに表示する
15.19. ビデオを再生しLCDに表示する
15.20. ビデオを拡大する
15.21. ビデオを縮小する
15.22. 小さな動画を大きなディスプレイに表示する
15.23. オフセットを指定して任意の位置に表示する
15.24. ストライドとオフセットの関係
15.25. オーディオをHDMIオーディオインターフェース(Armadillo-840: CON3)に出力する
15.26. オーディオをステレオヘッドホン出力インターフェース(拡張ボード01: CON6)に出力する
15.27. オーディオフォーマットを変換する
15.28. ビデオをエンコードしてコンテナに格納する
15.29. オーディオをエンコードしてコンテナに格納する
15.30. ビデオとオーディオをエンコードしてコンテナに格納する
15.31. ビデオとオーディオをエンコードしてコンテナに格納する(パッド名の省略)
15.32. カメラモジュールからの入力画像をエンコードする
15.33. どのデバイスファイルがどのカメラに対応しているか確認する
15.34. USBカメラからの入力画像をエンコードする
15.35. フレームレートを指定する
15.36. オフセットを指定する
15.37. マイク入力インターフェースからの入力音声をエンコードする
15.38. ALSA入力デバイスの一覧表示
15.39. カメラモジュールからの入力画像をエンコードする
15.40. Motion JPEGとしてファイルに保存する
15.41. オフセットを指定する
16.1. 自動マウントされたSDカードのアンマウント
16.2. SDブート時の起動メッセージ
16.3. ルートファイルシステムの起動設定
16.4. Linuxカーネルの起動設定
18.1. Armadillo-840 インターフェースレイアウト図
18.2. USBの切り替え
18.3. ACアダプターの極性マーク
18.4. 電源回路の構成
18.5. リセット回路の構成
19.1. 基板形状および固定穴寸法
19.2. コネクタ中心寸法
20.1. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用)のブロック図
20.2. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用) インターフェースレイアウト図
20.3. ミニプラグ(マイク)のピンアサイン
20.4. ミニプラグ(ヘッドホン)のピンアサイン
20.5. 基板形状および固定穴寸法
20.6. コネクタ中心寸法およびコネクタ穴寸法
20.7. Armadillo-840と拡張ボード01の組み立て
20.8. タッチパネルLCDと拡張ボード01の組み立て
20.9. WLANと拡張ボード01の組み立て
20.10. カメラと拡張ボード01の組み立て
20.11. オプションケース(型番:OP-CASE840-MET-10)上板寸法図
20.12. オプションケース(型番:OP-CASE840-MET-10)下板寸法図
20.13. オプションケース(型番:OP-CASE840-MET-00)上板寸法図
20.14. オプションケース(型番:OP-CASE840-MET-00)下板寸法図
20.15. オプションケース(型番:OP-CASE840-MET-00)目隠しプレート寸法図
20.16. 目隠しプレートの取り付け
20.17. Armadillo-840の組み込み
20.18. オプションケース上板の取り付け
20.19. アース端子の取り付け例
20.20. ACアダプタケーブル抜け防止パーツの取り付け例
20.21. 開発用USBシリアル変換アダプタの配線
20.22. スライドスイッチについて
20.23. 8ピンJTAG変換ケーブルの接続図
20.24. 8ピンJTAG変換ケーブルの参考回路
20.25. 60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板のセット内容
20.26. 60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板 インターフェースレイアウト図
20.27. Armadillo-840 CON7と60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板の組み立て
20.28. Armadillo-840 CON8と60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板の組み立て
20.29. 60ピン/100ピンコネクタ ピッチ変換基板 形状図
20.30. 60ピンコネクタ延長ケーブル インターフェースレイアウト図
20.31. Armadillo-840 CON8に60ピンコネクタ延長ケーブルを接続
20.32. 60ピンコネクタ延長ケーブル形状図
20.33. 100ピンコネクタ延長ケーブル インターフェースレイアウト図
20.34. Armadillo-840 CON7に100ピンコネクタ延長ケーブルを接続
20.35. 100ピンコネクタ延長ケーブル形状図

表目次

1.1. 使用しているフォント
1.2. 表示プロンプトと実行環境の関係
1.3. コマンド入力例での省略表記
3.1. 仕様
3.2. Armadillo-840で利用可能なソフトウェア
3.3. フラッシュメモリ メモリマップ
3.4. 名称と型番
3.5. Armadillo-840 ベーシックモデル開発セットのセット内容
3.6. Armadillo-840 液晶モデル開発セットのセット内容
4.1. ATDE5の種類
4.2. ユーザー名とパスワード
4.3. 動作確認に使用する取り外し可能デバイス
4.4. シリアル通信設定
4.5. インターフェース内容
4.6. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用) インターフェース内容
4.7. ジャンパの機能
4.8. 入力モードに移行するコマンド
4.9. カーソルの移動コマンド
4.10. 文字の削除コマンド
4.11. 保存・終了コマンド
5.1. シリアルコンソールログイン時のユーザ名とパスワード
6.1. デフォルト状態のネットワーク設定
6.2. 固定IPアドレス設定例
6.3. TELNETでログイン可能なユーザ
6.4. ftpでログイン可能なユーザ
6.5. 輝度設定に使用するsysfsファイル
6.6. ストレージデバイス
6.7. サンプル動画
6.8. LED - Armadillo-840
6.9. LED - 拡張ボード01
6.10. triggerの種類
6.11. 時刻フォーマットのフィールド
6.12. 拡張インターフェース1(Armadillo-840: CON7)のGPIOディレクトリ
6.13. 拡張インターフェース2(Armadillo-840: CON8)のGPIOディレクトリ
6.14. directionの設定
6.15. ユーザージャンパの状態と取得できる値の対応
6.16. インプットデバイスファイルとイベントコード
8.1. Linuxカーネル主要設定
8.2. Linuxカーネルのデフォルト起動オプション
8.3. 代表的なガジェットドライバ
8.4. ビデオモード変更に利用するsysfsファイル
8.5. カメラモジュール01を利用する場合のカーネルコンフィギュレーション(ピンマルチプレクス)
8.6. キーコード
8.7. I2Cデバイス
9.1. inittabのactionフィールドに設定可能な値
9.2. /etc/rc.dディレクトリに登録された初期化スクリプト
10.1. SDBOOT_ENピンとブートローダーイメージの対応
10.2. Armadillo-840のJP2によるブートローダーイメージの選択
10.3. ブートローダー起動モード
10.4. ブートローダー起動モードスイッチ
10.5. 保守モードコマンド一覧
10.6. コンソール指定子とログ出力先
10.7. Linuxカーネルイメージ指定子
10.8. Linuxカーネルの起動オプションの一例
12.1. フラッシュメモリの書き換え方法
12.2. パーティションのデフォルト状態での書き込み制限の有無と対応するイメージファイル名
12.3. パーティションとMTDクラスディレクトリの対応
12.4. フラッシュメモリのパーティションとデバイスファイル
12.5. パーティションとオプションの対応
13.1. デフォルトコンフィグファイル
14.1. eglfs用の環境変数
15.1. AACデコーダー仕様
15.2. H.264/AVCデコーダー仕様
15.3. AACエンコーダー仕様
15.4. H.264/AVC エンコーダー仕様
15.5. エンコード品質に影響するacmh264encエレメントのプロパティ
15.6. エンコード品質に影響するacmaacencエレメントのプロパティ
16.1. ブートディスクの作成に使用するファイル
16.2. ブートディスクの制約
16.3. ブートディスクの構成例
16.4. ルートファイルシステムの構築に使用するファイル
16.5. ブートディスクの作成に使用するファイル
16.6. ブートローダーがLinuxカーネルを検出可能な条件
18.1. 搭載コネクタ、スイッチ型番一覧
18.2. CON1 信号配列
18.3. CON2 信号配列
18.4. LANコネクタLED
18.5. CON3 信号配列
18.6. CON4 信号配列
18.7. CON5 信号配列
18.8. CON6 信号配列
18.9. CON7 信号配列
18.10. CON7 拡張入出力ピンのマルチプレクス
18.11. CON7 拡張入出力ピンの信号状態
18.12. CON8 信号配列
18.13. CON8 拡張入出力ピンのマルチプレクス
18.14. CON8 拡張入出力ピンの信号状態
18.15. CON9 信号配列
18.16. CON11 信号配列
18.17. CON12 信号配列
18.18. JP1 信号配列
18.19. JP2 信号配列
18.20. ジャンパの機能
18.21. ユーザーLEDの機能
18.22. SW1 信号配列
18.23. 絶対最大定格
18.24. 推奨動作条件
18.25. 入出力インターフェースの電気的仕様
20.1. Armadillo-840関連のオプション品
20.2. Armadillo-840 拡張ボード01(Cコネクタ用)の仕様
20.3. タッチパネルLCDの仕様
20.4. 搭載コネクタ、スイッチ型番一覧
20.5. CON1 信号配列
20.6. CON2 信号配列
20.7. CON3 信号配列
20.8. CON4 信号配列
20.9. CON4 マルチプレクス
20.10. CON5 信号配列
20.11. CON6 信号配列
20.12. CON7 信号配列
20.13. CON8 信号配列
20.14. CON8 マルチプレクス
20.15. ジャンパの設定(CON9を有効)
20.16. CON9 信号配列
20.17. ジャンパの設定(CON10有効)
20.18. CON10 信号配列
20.19. ジャンパの設定(CON11有効)
20.20. CON11 信号配列
20.21. CON11 マルチプレクス
20.22. CON12 信号配列
20.23. CON13 信号配列
20.24. CON13 マルチプレクス
20.25. CON14 信号配列
20.26. JP1 信号配列
20.27. JP2 信号配列
20.28. JP3 信号配列
20.29. ジャンパの設定
20.30. ユーザースイッチの機能
20.31. リセットスイッチの機能
20.32. ユーザーLEDの機能
20.33. リセットLEDの機能
20.34. Armadillo-840オプションケース(金属製)仕様
20.35. 60ピン/100ピンコネクタピッチ変換基板のセット内容一覧
20.36. インターフェース内容
20.37. インターフェース内容
20.38. インターフェース内容